セロパート Y.O さんのレポート
本日は、GWの真っ最中、六甲道灘区文化センターでの例会に34名が参加。
音楽室一杯で、早くも暑くなって来た中、熱気を感じます。
既に万博に行かれた方があり、私も予約は済ましていますが、皆さんからの生情報を仕入れてから出掛けようと思っています。
〈 13:05~14:25 前半は S.Imさん指揮で練習開始 〉
①「みじかくも美しく燃え」
通し合奏。P(弱音)に神経を集中すること。音符の上下に合わせて、クレッシェンド・デクレッシェンドを付けるように、との指示がありました。
本曲は、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番の第2楽章です。私は、27の協奏曲の中でこの「21番」が一番好きで、幾人かの演奏者のCDを持っています。
特に、第1楽章の演奏が始まって少し後に、ピアノが登場するところは、いつ聴いても楽しいです。
②「月に寄せる歌」
私は本曲を初めて知りましたが、YouTubeでアリアを聴くとすばらしい名曲ですね。
水の精ルサルカが王子に恋をして、悲恋に終わるところは、「人魚姫」に似ています。ルサルカが切ない恋心を、月に向って歌うのがこの曲で、今回メロディーを、フルートとドラパートが演奏するとのこと。まだ自分のパートを弾くのに精一杯で、歌が身体に入って来ませんが、練習を重ねて、よい合奏に仕上げるのを、楽しみたいと思います。
③「ニュー・シネマ・パラダイス メドレー」
#50~マンドリンは「鐘の音」を響かせて。ドラ・セロは、3拍目ウラの♪を明確に。
中川さんの編曲譜は多いですが、どれも演奏し易いです。早稲田大学のマンクラを出ておられるので、ギター・マンドリン合奏を熟知された作曲・編曲をして頂いています。
〈 14:25~15:00 お知らせ、休憩 〉
当日午前中開催の運営委員会報告(代表・事務局長より)
(1)打楽器のこと
現在、打楽器を主にM.Tさんが担当、多くの楽器をご自宅で預かって頂いている。
今後、
・打楽器を担当する人を募集する。希望者は申し出て頂きたい。
・重い楽器(シンバル・ボンゴ・ウインドチャイム)については、S.Ikさんが保管を引き受けて下さり、合奏で使用する時は、会員が会場までの楽器運搬に協力する。
(2)<楽楽・神戸>の栞を最新版にして配布する。
(3)会員名簿の見直しについて、会員の意見を聞くために➡アンケートを実施する。
〈 15:00~16:25 後半は S.Ikさん指揮で練習開始 〉
① 武蔵野の秋
前回の例会で宿題とされた、セロのパートソロ部を数度練習後、全体を通し合奏。
#123(Maestosoに入る前)でストップ。止まらない人がいる。
② 東京ブギウギ
「H」の前後(#83-93)、テンポの変化の練習を重ねて来ているが、まだ少し息が合っていない。
曲にはなじんで来たが、全体に力が入り気味で、一本調子になっている感がある。少し軽やかに、演奏する箇所があってもよいのではないか……私だけの感想でしょうか?
③ 踊り明かそう
出だし~「F」部まで。F【Dixie】を繰り返し練習。何とか、リズムをつかめたように思うが、楽しむまでには至らず。
“踊る”演奏まで、しばし時間を頂くことになります。
GWは後半へ。みなさま、それぞれのご予定の中でお楽しみください。
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楽楽の”おあしす”タイム
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”ホームページ” 担当の K.N からのお願いの一言です。
楽楽神戸の皆様、最近は”おあしす”の原稿がなかなか揚がってきておりません。
大阪関西万博が開催されており、既に見学に参加されておられる方もいらっしゃるようですね。
これから見学に行かれる方へのサジェスチョンも含めまして、「大阪関西万博に参加して」 というテーマで、万博で感じられたことをアップいただけませんでしょうか。
私も、5月末に予約を入れました。その参考になりますので、よろしくお願いいたします。
更新日:2025/05/05
Category: 練習風景