マンドリンパート K.Iさんのレポート
今日の会場は、久しぶりに六甲道の灘区民センター音楽室です。
来週の本番に向け、メンバーの熱気であふれそうな雰囲気。
最後の練習とリハーサル。それに当日の役割分担の資料配付と説明。
前半リハーサルの前に、Y.I 代表から合宿会員の2名の方の紹介。静岡と札幌からはるばる来られました。ご苦労様です。
つぎに、演奏会本番の総合司会者E.Yさんが紹介されました。
メンバーである彼女は、体調を崩していましたが、もうすっかり元気です。
実行委員長のR.Hさんから、役割分担の説明がありました。
続きまして、代表から実行委員の方々、および 縁の下の下支えをしていただいた H.Nさん&A.Nさんご夫妻に対して、感謝と、お礼の言葉がありました。
メンバー全員も同じ気持ちです。
〈 前半 1部指揮者 S.Imさんによる演奏会1部のリハーサル 〉
1.「歌の翼に」(F.Mendelssohn)
2.「月に寄せる歌(改訂版)」(A.Dvořák曲、今枝詔次編集)
3.「みじかくも美しく燃え」(W.A.Mozart曲、中川信良編)
4.「ニューシネマ パラダイス メドレー」(E&A.Morricone曲、中川信良編)
5.「マイウエイ」(J.Revaux、C.Francois、G.Thibaut曲、宮田俊一郎編)(2025.2.1版)
6.「ふるさと紀行のテーマ」(藤掛廣幸曲)(2024.1.20版)
曲中にrit.の表示があるとき、曲中で拍子が変わるとき、f 記号から p 記号へ、
p 記号から f 記号へ、最後の盛り上がりでピシッと終わるとき など、これまでの注意をしっかりと確認すること、の注意がありました。
〈 後半に入る前に 〉
当日の係ごとに集まり、仕事内容の説明がありました。
コンサート実行委員の方が作ってくださった「コンサートに係る連絡事項」「当日の役割分担表」「コンサートの各係の仕事内容」『第11回コンサート タイムスケジュール』「コンサート司会進行表」の資料を、しっかりと読んで、できる限り頭の中に入れておくことが大事です。
資料にも書いてありましたが、弁当係からのお願いです。
「お弁当に関するごみは、一切残さず回収します。それ以外のごみは “各自、持って帰ること” です。会館の決まりですので、よろしくお願いします。」
休憩時T.Tさんから、おうちの柿で作られた大きな干し柿をいただきました。とても甘~くて、ほっぺたが落ちそうでした。合宿会員の方からも甘いスイーツのお土産をいただき、ほっこりした気分になりました。ありがとうございました。(^_^)(^_^)
〈 後半 2部指揮者 S.Ikさんによる演奏会2部のリハーサル 〉
1.「東京ブギウギ」<楽楽バージョン>
2.「武蔵野の秋」(宮田俊一郎曲)
3.「荒城の月幻想曲」(服部 正作曲)
4.「演歌の花道<楽楽バージョン>(その2)」(池上三郎編曲)
5.「踊り明かそう<楽楽バージョン>」
6.「大阪ラプソディー<楽楽バージョン>」(アンコール用)
7.「今日の日はさよなら(ハ長調版)」
以下、各曲の入り具合の確認。
1.「東京ブギウギ」<楽楽バージョン>
A部(掛け声)の前 4拍空振り。 123小節の四分休符の後、4拍目は指揮者を
しっかり見る。勇み足は、ダメ!!
2.「武蔵野の秋」(宮田俊一郎曲)
62小節Lento から、4拍子が3拍子に変わる。この箇所を演奏するパートは
しっかりとキレイに入ってくださいね。
3.「荒城の月幻想曲」(服部 正作曲)
58小節Maestoso に入るとき、指揮者を見る!!
4.「演歌の花道<楽楽バージョン>(その2)」(池上三郎編曲)
初めに語りが入る、4つ空振り。 A部の前、語りが入る、 3,4と2拍空振り。
E部「人生いろいろ」語りの後4拍空振り。 J部「北の宿から」語りの後、3,4と
2拍空振り。
5.「踊り明かそう<楽楽バージョン>」
A部のCha Cha Cha の前、3,4と2拍空振り。F部Dixieの前、1,2,3,4と4つ空振り。
楽譜に、はっきりと分かるように書き留めて、再確認しておきましょう。
今日は午後4時45分まで精いっぱい練習しました。
本番に向けて、あともう少し、頑張りぬきましょう! !
お知り合いの方にも最後のPRをして、ルナ・ホールに来ていただくようお願いしましょう。
「秋の日はつるべ落としのごとく」、三宮駅で乗りかえるためホームに降りると、阪急百貨店のイルミネーションがキラキラと輝いて、何ときれいなこと!!すっかり夜のムードでした。
帰宅して空を見ると、新月から、かなり膨らんだお月様が、澄んだ空に輝いていました。
コンサートの日もいいお天気に恵まれますように・・・・・
更新日:2025/11/30
Category: 練習風景