マンドリン・パート M.Fさんのレポート
昨日からの雨も上がり、今日の天気は回復傾向の模様。
自宅から歩き始め、石屋川に沿って、新緑がまぶしい桜の並木道の続く 石屋川公園を
南に下ってゆく。
初夏のすがすがしい公園を歩いてゆくと、昨日の雨でやや水かさを増した
石屋川のせせらぎの音が心地よく耳に響く。
約25分で「御影公会堂」に到着。
本日の参加者は42名。例会は13時10分から開始。
S.Ikさんの指揮
1.山の印象
今日は、新たに配布された新譜面を使って練習。従来の譜面と小説番号が一小節
ずれる程度の変更とのこと。
「指揮者の一言」を同時に配布しているので、皆さんに是非読んでおいてほしい。
因みに、その内容は作曲者鈴木静一が記した「そのマンドリン音楽と生涯」から
抜粋。
2.レナータ
全曲を通して、特に強弱に気を配って演奏して欲しい。pの部分を一人でもfで
弾いてしまうと、曲全体が台無しになってしまうので要注意との指摘。
3.神様のカルテ
曲中、特に盛り上げて強く弾く箇所を意識するようにと指摘された。
34~35 36小節をf、 43~44 45小節をff
68~69 70小節をf、 76~77 78小節をff、 84~85 86小節をfff
(私信:昨年、同期のKさんからこの曲のピアノ楽譜を入手し、なれないピアノと
格闘した思い出の曲です。感情を込めて弾くほど美しく響く名曲だと思います。
マンドリン合奏で、ピアノ曲が華麗に変身するのを楽しみにしています。)
<お知らせ>
<Oさんのリフレッシュ体操>
いつも指導して頂き、ありがとうございます。
上半身、あちこちが痛みますが 終わるとスッキリ。
S.Imさんの指揮
1.ファンタジア九州
106小節Allegro con anima 作曲者が指定するオリジナル速度はとても早いので
その速度で弾くのは難しい。
今の段階ではややゆっくりした速度で確実に音を出し、少しづつ速度を上げ、その
過程で本番の速度を決めたい旨。
最後に全曲を数回通して弾き、曲全体の流れをつかむ練習を繰り返した。
(私信:1stハイポジションの移動頻度がめまぐるしく、とても疲れました。)
2.パリは燃えているか。
トレモロのp音がとても綺麗だと、珍しく指揮者よりお褒めの言葉を頂く。
ファンタジア九州のp音の部分も、同じような綺麗な音で弾いて欲しいとの要望
あり。マンドリン系の皆さん、努めてそのように心がけましょう。
16時30分に例会終了。
指揮者から今日指摘された点を十分踏まえて
次回例会も楽しく合奏しましょう。
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楽楽の”おあしす”タイム
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20回生マンドセロ・パート Y.Oさんからの投稿です
クインテット“ステラ”出演
5/12(金)神戸67会(神戸大学昭和42年卒業生の会)の卒業55周年記念全学部同窓会が、大阪ステーションビル内のラグナヴェールで開催され、依頼を受けて5人編成のギター・マンドリン演奏を行いました。
当初は、私が理事を務める神戸大学大阪クラブ(大阪駅前第一ビル内)の定例行事(5/16・火)への出演を依頼されたものですが、クラブ理事長が重ねて「67会でも」という話になった次第です。演奏日程が逆になり、短期間に続けての演奏になりました。
Y.I代表に演奏依頼のことを相談、<楽楽>としてでなく有志でという方向で、即日
5人のメンバーを調整いただいて出演を決めました。
4/1の<楽楽>例会時に、急ぎ選曲・練習日程を打ち合わせ準備に入りました。
4/17・5/10、西宮で2回練習。1stM,2ndM,D,C,G各1名のアンサンブルは一人も手抜きできません。ちょっと真剣、真面目に弾くことに。
(決して、いつもの例会でいい加減に弾いているということではありませんが)
5/12は午後からの出演前に、梅田のジャンカラを手配して直前練習と持ち込み弁当で昼食。予約した部屋が何とも狭く、楽器を傾けながらの練習も思い出になりました。
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67会の記念行事会場は立派な部屋で、40名を超える卒業生がパーティを開いておられました。みなさんまもなく80歳、お元気です!
(67会は5/26に東京でも開催とのこと。全学部同窓会で女性の出席も多く
すばらしい同期会です)
13時過ぎ会場へ。28階から大阪駅近辺のビル群が下に見えます。
13時40分、演奏開始
“悲しき天使”で手拍子、“商神”はみなさん歌ってくださいました。
プログラム
川の流れのように
カタリ・カタリ
ポール・モーリア メロディ
My Way
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休日を挟んで翌週5/16の夜は、大阪クラブでの演奏です。
こちらは来場少なく10余名でした。本来こちらが先の予約依頼でしたが
12日にすでに本番を終えたような。
楽器の説明や神戸大学マンドリンクラブの歴史を交えながら演奏を行いました。
パワーポイント資料の操作、進行をKUMC・2回生の松川君にお願いし、最後は“神戸大学学歌”で締めくくりです。
演奏後は、当日出席のクラブ会員との懇談の場にも参加し、20時過ぎにクラブを後にしました。
2つの会でのアンサンブル演奏とも、出席のみなさんに喜んでいただけました。
「ギター・マンドリン合奏を初めて聴いた。いいもんだね、癒される」といった感想をいただき、少しはお役目を果たせ、またマンドリン(音楽)を紹介することができたかと思います。
このような小編成で、会食の席間近で、といった演奏も楽しいものだということを改めて感じた体験でした。
最後になりましたが、“クインテット ステラ”=五重奏 星(伊)の名付け親は
当初参加をお願いしていたM.Nさんです。
ステキなプログラムを用意してくださいました。
今後また機会がありましたら、名前に負けない星のような演奏を
お届けできればと思います。
メンバーのひと言
<H.N> 4番バッターの負傷欠場でピンチヒッターにかり出され、ここは格好よく
クリーンヒットを狙ったのですが、あえなく空振り三振。
今後はみんなに申告敬遠されそうです。
少人数アンサンブルの楽しさと難しさを十分に味わいました。
<Y.I> 小規模アンサンブルで、久しぶりに人前での演奏で些か緊張しましたが、
楽しく演奏できました。
<K.N> この様な形式(各パート一人)での演奏は久しぶりで緊張しましたが、
楽しい思い出になりました。また機会があれば参加したいです。
<K.T> 今回Oさんよりお誘いがあり、軽い気持ちでお受けしたアンサンブルですが
一人でパートを受け持つのも初めて、他のメンバーは全員凄腕というのも
プレッシャーでしたが、とても楽しく練習と本番を経験させて貰うことが
出来ました。有難うございました。
更新日:2023/05/23
Category: 練習風景