ドラ・パート K.Nさんのレポート
練習風景と懇親会 令和5年4月15日(土) いこいの宿「六甲保養所」(展望会議室)
10:00~11:00
池上指揮 1. 組曲「山の印象」
2. レナータ
3. 長崎の鐘
4. 神様のカルテ
11:20~12:20
今枝指揮 1. ファンタジア九州
2. What a Wonderful World
3. パリは燃えているか
12:30~14:30
懇親会
今日の例会はいつもと違っています。この3年間コロナ禍の為、例会の開催と練習会場も制限されました。その為例年開催される春の合宿も無くなりました。コロナ禍以来会員の意識も変わりまた会員の年齢もあり、合宿の意義も問われることになりました。運営委員会の話し合いのうえ代案として日帰り合宿?になったようです。会員の親睦を深めることが主眼で練習後の懇親会がメインになりました。通例、合宿会員が参加されますが、今回は2名(但し1名は新規会員)の参加です。
当日は生憎の雨、乗り合わせたI氏と集合場所のJRさくら夙川駅で送迎バスに乗って、20分程でいこいの宿「六甲保養所」に着く。意外と近いのに驚いた。送迎バスは阪急夙川駅組もあり、あと自家用車組とが各々集合した。
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例会 (合奏練習 40名)
合宿会員の紹介と挨拶後前半の練習が始まる。S.Ik指揮者のもと、組曲「山の印象」から始まりました。2楽章と4楽章を重点的に練習。組曲でないバージョンよりは少しむつかしくなっているが、共に好きな曲です。
「レナータ」は「山の印象」と共に懐かしい曲です。
今回新配布の「長崎の鐘」を合奏する。私の産まれた頃の曲で若い人には知らない人も多いのでは。反戦の意味を込めた指揮者の選択でしょう。チャイム音の入った悲哀と生きる希望を込めた曲です。
後半はS.Im指揮者の練習です。「ファンタジア九州」の合奏から、先ずは中盤以降の部分練習を重点に練習する。ギターとセロのリズムを合わせること、途中稗つき節のテンポと指揮者の確認等をして通しました。
次に「What a Wonderful World この素晴らしき世界」の合奏です。ルイ・アームストロングの名曲ですが、難しい指使いはないが、ジャズらしいリズム感で弾くのが課題です。最後はかなり長く練習している「パリは燃えているか」で締めました。
懇親会 (37名)
1Fの宴会場に集合、席決めは合宿恒例のクジ引きで。
I会長の挨拶に続き、最古参のR.Iさんの音頭で乾杯で始まりました。10回演奏会への𠮟咤激励に気が引き締まりました。終始、和やかな雰囲気で皆さん楽しんで歓談されたのではないでしょうか。
新規合宿会員になったT.Uさんの名前が珍しく、出自・由来を面白く自己紹介されていました。入部経緯も偶然で、退職後地元のマンドリンクラブに入会された際に、今日も参加しているF.Nさんと再会されたことがきっかけとのことです。クラブは名古屋のエーデルワイスで、16回生の伊藤さんも主メンバーのクラブです。全国を飛び回るF.Nさんのお陰様ですね。しかしここにKUMCの伝統とOB達の絆の深さに改めて感動しました。この他にも新規会員のM.Sさんも初めての楽々のイベントで楽しまれた様です。最後は事務局H.Kさんの一本締めでお開きとなりました。
合宿の意義が問われるなか、この様なイベントの形式も良いのではと思いました。今回のイベントを企画された17回生の方々に感謝します。
尚、合宿会員のF.Nさん、T.Uさんそして一部の方は二次会に直行されたとのこと。当方も参加する松原マンドリンで音楽祭出演の為、今回参加出来なかったY.OさんとK.Tさんの呼びかけでの飲み会になった様です。そこには、骨折のため例会・懇親会に不参加の合宿会員S.Mさんも元気に合流されたようです。
また当方は電車に傘を忘れる失態をし高槻駅まで取りに行く羽目になりました。
トホホ・・・
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一昨年の秋から始めた「楽楽の”おあしす”タイム」
ついにネタが途切れました
内容は問いません
皆様からの投稿をお待ちしています
更新日:2023/04/27
Category: 練習風景