2022年7月2日 練習風景


 

マンドリンパート E.Iさんのレポート

 

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         六月末から続く猛暑の中、緩やかながら

         「神戸市立王子動物園ホール」への坂道を

         汗をかきかき例会会場に向かいました。

         今日の参加者、前回同様すこし少な目。

         パートの配置はギターを真ん中にして

 

★13:00〜13:05 調弦

★13:05〜14:30 S.Im指揮

 

1.君をのせて(久石 譲曲、山本雅三編)

    強弱などに気を付けて、時間をとって練習しました。

    三連符が沢山でてくるので、よく知っている曲ですが合わせるのが難しい曲

    です。だいぶ合ってきたかな?

 

2.弦楽セレナーデ第1楽章(ドヴォルザーク曲、今枝詔次編)

    強弱記号の確認、追加。

    PからF、FからP、dimなどが上手く表現できると、とても美しい曲です。

     2M. Eの十六分音符のキザミ、1拍目の頭を合わせるようにとの指摘。

    この曲も前回よりはだいぶ合ってきた???かな。

 

3.パリは燃えているか(加古隆曲、武藤理恵編)

    戦争の愚かさを思いながら、静かに美しく弾きたいです。

 

★14:20〜15:00 Kさん司会によるお知らせ、休憩

 

  ♪ 入院中のギターパートMさん、無事退院。リハビリ中との事。 お大事に!

  ♪ 誕生日スピーチは今日は無し。7月生まれの方おられたらお知らせください。

  ♪ 休憩時間中に運営委員会。(お世話様です)

 

★15:00〜16:25 S.Ik指揮

1.丘を越えて(楽楽バージョン)(古賀政男曲、池上三郎編)

    まずA 、B を中心に練習。強弱記号に気を付ける。

    Cの部分、ドラ、セロを聞く。スピードも楽楽仕様で納まってきました。

 

2.古戦場の秋(小池正夫曲)

    この曲は14回生にとっては懐かしい曲。ついつい感情が入り過ぎてテンポが

    遅くなるところが有るとの指摘。

 

3.栄冠は君に輝く(楽楽バージョン)(古関裕而曲、池上三郎編)

    この曲は 「全国高等学校野球大会」の歌。

    先ず最初に歌詞を見ながら皆で合唱。

    西宮の小中学生は皆学校から甲子園に行ったそうです。  

    調子のよい曲ですが、3番はゆっくりと行進曲風に。

    初見ながら皆堂々と弾けたのはさすがでした。

 

★16:25〜16:30 後かたづけ

 

       暑い中集まっての例会でしたが、合奏はやはり楽しいです!

              弾けても弾けなくても!

 

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      ギターパートY,Yさんが出演されるコンサートのお知らせ

 

               音楽監督・指揮 青山 忠

             ”マンドリーナ リブレ”

               第14回定期演奏会

           2022年7月17日(日)14:00開演

             伊丹アイフォニックホール

 

 

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               楽楽の ”おあしす” タイム

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        H.Kさんから、6月26日 K,Tさんと共に出演された

          ”マンドリンアンサンブル アマービレ” アフタヌーンコンサート

                  の報告です

 

     いよいよその日がやってきた。梅雨の晴れ間だが空気は湿っぽい

              でも雨は大丈夫だろう。

  コロナ禍でなかなか発表の機会が得られずやっと漕ぎつけた今日のコンサート

       宝塚東公民館のホールには観客100人超でほぼほぼ満席。 

 

      13時30分定刻に開演、第1部は「アマービレ」7人の単独演奏。

 

 1曲目はミュージカル「キャッツ」の「メモリー」。繊細なトレモロで始まるこの

曲をオープニングに選んだことをやや後悔しながらのスタート。続いて「秋桜」

ファーストのソロで始まる前奏部分 メンバー いつになく緊張しているよう。

3曲目は「愛器を奏でて」中間部にシューベルトのセレナーデが挿入されている可愛らしい曲である。

 

 次は第1部の山場「星空のファンタジー」星にまつわる

5曲を中川信良が編曲したメドレー、司会者の曲紹介は

昭和時代の懐かしいエピソードが盛りだくさん、

         今日の観客の年齢層は結構高そうだ。

   最後の曲は「ひまわり」、ウクライナの苦境に想いを

馳せ、映画「ひまわり」の名場面を思い起しながらの   演奏となった。

 

 

 

 

 第2部は鳥取県八頭町の「アンサンブル済美」の7人を交えて14人での合同演奏。

私が「済美」にも所属していることがきっかけで3年前から交流が始まった。昨年秋の「済美」のコンサートには「アマービレ」も参加する予定だったが、コロナ禍でそれも叶わず、今回が初めての共演。

 

 1曲目の「マンドリン酒場の夜」中間部に各パートが各々異なる旋律を奏でながら

掛け合う部分が上手くできたか。次は中川信良編曲の「ウィーン、わが夢のまち」

 司会者の呼びかけで、大阪府北部で高校教師をしていた「済美」Oさんの教え子の皆さんが応える。まるで同窓会みたい、大いに盛り上がる。

 3曲目は本日唯一のマンドリンオリジナル曲「山嶽詩」、強弱緩急の変化の表現が聴かせどころだが・・・。第2部最後の曲は「アメリカ民謡集 駅馬車の旅」、これも中川信良編曲の6曲メドレー。考えると中川信良編曲が9曲中6曲になってしまった。

 演奏後は拍手鳴りやまず?  アンコールは「ラ・クンパルシータ」で締めくくる。

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         「アマービレ」にとっては初めてのコンサートで

        自分たちの楽しんでいる姿をみてもらうだけでいい

           という「わがままコンサート」でしたが

            足を運んでいただいたみなさんには

               本当に感謝しています

               ありがとうございました。

 

 

 

     

        

                 

     

    

 

 

           

 

 

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

更新日:2022/07/05