マンドリン・パート M.Tさんのレポート
初夏の爽やかな土曜日、新曲も頂いて、久し振りの本格的(?)合奏の開始!
コロナも少し収まり、40名以上の方々が出席。
まず、柏木良雄さんのお別れ会の報告が指揮をされたS.IMさんよりあり、柏木さんの奥様より感謝のお言葉を頂きました。
S.IMさんの指揮で
①”パリは燃えているか“
(降伏前にパリを破壊しろというヒットラーの命令が下ったが、コルティッツ将軍は、彼の命令に従わず、無条件降伏した。その時、ドイツ軍本部内で、打ち捨てられた電話機から、ヒットラーの”パリは燃えているか?”(命令どうり破壊したか)の声が聞こえていた・・・・)
S.IMさんは、ウクライナの事を考えながら弾きましょう!と。又、ギタ―は単調な繰り返しが多いが、曲の中で大きな役割を占めていると。
私たちも、ロシアの侵略が早く終ることを願いながら演奏しましたが、S.IMさんから、“いきなりで、これだけ弾けるとは素晴らしい!”とのお言葉を頂きました。
②“いつか王子様が”
この曲も平和を待ち焦がれる私たちの気持ちも表しているようで、胸にしみました。
松葉マークを充分注意して弾き、匠の技を活かして下さいと・・。
スラーの切れる所ははっきりと切る事。音が上がる所はクレッシェンド。下がる所はディクレッシェンド。Hは、Istは、難所ですねえと・・・
しかし、最後はS.IMさんは、素晴らしい!と拍手して下さいました。
③“愛の讃歌”
“柏木さんのお別れ会で、柏木さんに捧げる歌として、演奏したかったんですが”、、と指揮者のお言葉。
『お知らせの時間』
久し振りにS.Oさんの楽しい体操!!カチカチの身体がほぐれて気持ちがいい♪♪
その後、Y.I代表より、お別れ会の報告。
今後の活動について、どのようにするかを、アンケートを取る事。又、事務局は今一人でして頂いているが2名にする事等のお話がありました。
【誕生日スピーチ】
S.IKさん:中学で数学の教師の後、大和ハウスグループで正社員として就職。現在もバリバリ活躍中。トルコ共和国に3年滞在したことがあるが、トルコのことわざで ”明日出来ることは、今日するな“・・とあり、その気持ちで現在やってます。
Y.Kさん:家の整理をしていると、なんと、フィリピンでの父の軍隊生活での㊙の資料が見つかりました。第二次世界大戦中のフィリピンでの戦いの頂点であったコレヒドール島での事が、和紙に綿密に万年筆で書かれてありました。
Y.Oさん:三味線は4年前に始めました。三味線は、弦楽器と打楽器を合わせたようなもので、調弦は、かなり難しい。和楽器はリズムと間が大切で、歌を覚えないとしっかり演奏できず、“それでは、歌われへん・・”と言われることも。
又、松原マンドリンクラブは、指揮者なしで、演奏するにはどうしたらよいかを考え、皆で、合奏を作り上げる事を楽しんでいます。
S.IKさんの指揮で
①“丘を越えて”
何回か合奏していくと・・“だんだん上手になってきている”と褒めてくださいました。“又、うまく弾けるようになると、スピードが遅いな・・と自分で感じるようになりますよ”とも。ビックリしたのは、“譜面を見ないでも弾けるようになって下さいと仰った事。
②“古戦場の秋”
指揮者のS.IKさんは、この曲は初めてとのことですが、“弾いたことのある人?”との問いに、かなりの人が手を挙げていました。この曲は、何度弾いても、心にしみる素晴らしい曲ですね。
最後に・・とても感謝なことを一言(^^♪
最近、ギタ―の方々が、マンドリン系の後方で、囲むように座って弾いて下さっていますが、私達は、ギターの素晴らしい演奏をまじかに聞きながら弾くことが出来、なんとも言えない幸せを味わわせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。
(セカンドを弾く時、後方席では、その喜びが倍増します)
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楽楽の ”おあしす” タイム
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今回は掲載する投稿が底をつきましたので臨時休業します
どのような内容でも構いませんので、皆様からの投稿をお待ちしています
更新日:2022/05/09
Category: 練習風景