2022年5月7日 練習風景


マンドリン・パート M.Tさんのレポート

 

 初夏の爽やかな土曜日、新曲も頂いて、久し振りの本格的(?)合奏の開始!

コロナも少し収まり、40名以上の方々が出席。

まず、柏木良雄さんのお別れ会の報告が指揮をされたS.IMさんよりあり、柏木さんの奥様より感謝のお言葉を頂きました。

 

 

S.IMさんの指揮で

 

 ①”パリは燃えているか

(降伏前にパリを破壊しろというヒットラーの命令が下ったが、コルティッツ将軍は、彼の命令に従わず、無条件降伏した。その時、ドイツ軍本部内で、打ち捨てられた電話機から、ヒットラーの”パリは燃えているか?”(命令どうり破壊したか)の声が聞こえていた・・・・)

 S.IMさんは、ウクライナの事を考えながら弾きましょう!と。又、ギタ―は単調な繰り返しが多いが、曲の中で大きな役割を占めていると。

私たちも、ロシアの侵略が早く終ることを願いながら演奏しましたが、S.IMさんから、“いきなりで、これだけ弾けるとは素晴らしい!”とのお言葉を頂きました。

 

 ②“いつか王子様が”

この曲も平和を待ち焦がれる私たちの気持ちも表しているようで、胸にしみました。

松葉マークを充分注意して弾き、匠の技を活かして下さいと・・。

スラーの切れる所ははっきりと切る事。音が上がる所はクレッシェンド。下がる所はディクレッシェンド。Hは、Istは、難所ですねえと・・・

しかし、最後はS.IMさんは、素晴らしい!と拍手して下さいました。

 

 ③“愛の讃歌”

“柏木さんのお別れ会で、柏木さんに捧げる歌として、演奏したかったんですが”、、と指揮者のお言葉。

 

 

『お知らせの時間』

 

 久し振りにS.Oさんの楽しい体操!!カチカチの身体がほぐれて気持ちがいい♪♪

その後、Y.I代表より、お別れ会の報告。

 今後の活動について、どのようにするかを、アンケートを取る事。又、事務局は今一人でして頂いているが2名にする事等のお話がありました。

 

【誕生日スピーチ】

 

 S.IKさん:中学で数学の教師の後、大和ハウスグループで正社員として就職。現在もバリバリ活躍中。トルコ共和国に3年滞在したことがあるが、トルコのことわざで ”明日出来ることは、今日するな“・・とあり、その気持ちで現在やってます。

 

 Y.Kさん:家の整理をしていると、なんと、フィリピンでの父の軍隊生活での㊙の資料が見つかりました。第二次世界大戦中のフィリピンでの戦いの頂点であったコレヒドール島での事が、和紙に綿密に万年筆で書かれてありました。

 

 Y.Oさん:三味線は4年前に始めました。三味線は、弦楽器と打楽器を合わせたようなもので、調弦は、かなり難しい。和楽器はリズムと間が大切で、歌を覚えないとしっかり演奏できず、“それでは、歌われへん・・”と言われることも。

 又、松原マンドリンクラブは、指揮者なしで、演奏するにはどうしたらよいかを考え、皆で、合奏を作り上げる事を楽しんでいます。

 

 

S.IKさんの指揮で

 

 ①“丘を越えて”

 何回か合奏していくと・・“だんだん上手になってきている”と褒めてくださいました。“又、うまく弾けるようになると、スピードが遅いな・・と自分で感じるようになりますよ”とも。ビックリしたのは、“譜面を見ないでも弾けるようになって下さいと仰った事。

 

 ②“古戦場の秋”

 指揮者のS.IKさんは、この曲は初めてとのことですが、“弾いたことのある人?”との問いに、かなりの人が手を挙げていました。この曲は、何度弾いても、心にしみる素晴らしい曲ですね。

 

 

          最後に・・とても感謝なことを一言(^^♪

 

 最近、ギタ―の方々が、マンドリン系の後方で、囲むように座って弾いて下さっていますが、私達は、ギターの素晴らしい演奏をまじかに聞きながら弾くことが出来、なんとも言えない幸せを味わわせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。

      (セカンドを弾く時、後方席では、その喜びが倍増します)

 

 

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                楽楽の ”おあしす” タイム

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        今回は掲載する投稿が底をつきましたので臨時休業します

     どのような内容でも構いませんので、皆様からの投稿をお待ちしています

 


 

 

更新日:2022/05/09