2020年7月18日 練習風景


マンドリン・パート M・Nさんのレポート

 

    新型コロナウィルスの拡大は楽楽の活動をもストップさせていた。

          4ヶ月もの間集まることが出来ず

      弦もさび付いてしまうほど長い休会を余儀なくされた。

        4日の総会で待ちわびていた再開が決定され

         今日はようやくの初めての例会となった。

 

会場は東灘区御影公会堂。近年古い佇まいを残しながら改築された美しいホールだ。

           広くて音響も良さそうである。

     何にしてもコロナの感染防止には充分厳しく気を付けなければならない。

    検温、消毒、social distance.巻き尺で間隔をとり椅子をならべる。

      窓やドアは開け放つ。フェイスシールドやマスクの徹底、

     練習時間を短縮しおしゃべりも慎む。メンバーの意識は高い。

 

 そして始まった前半はSさん指揮による「アルモール」フランス地方の情景を思い起こさせる曲風。「ガボット セレナーデ」は小しゃれたアマデイ作品。

                     久しぶりの合奏に気分は浮き立つ。

 

 休憩時間になり、選曲委員会からの報告                         

「当面6月の定演に向けて開催することを目標に練習を楽しんでゆく、選曲も進めていく」

 

 後半はIさん指揮による「スワニー」「川の流れのように」「テネシーワルツ」3曲とも川にちなんだ選曲ということだ。「スワニー」はガシュインの馴染みある名作。「川の・・」は訪問演奏などで定番曲。新曲「テネシーワルツ」は懐かしさが漂う中、Iさん編曲はジャズテイストに満ちている。

 

 

          仲間と再会し合奏できたことを嬉しくおもった。

              重なる響きを楽しんだ。

  お休みせざるを得ないメンバーのことも思いながらの練習時間が過ぎていった

更新日:2020/07/20