ドラ・パート K・Tさんのレポート
本日は生憎の曇り空の中、前回と同様の神戸市立王子動物園ホールに
42名の参加がありました。
王子動物園には、長年「タンタン」というジャイアント・パンダが居ますが、
生まれ故郷の中国で老後を過ごす為、今秋に中国に帰るという話を思い出しました。
しばらくベースパートお2人ともお休みが続いていましたが、
今回より歳下のS氏の参加があり、久し振りにベースの低音が聴かれました。
前半はI氏指揮
新曲3曲続く
・「雨にぬれても」
作曲者はバートバカラックで、好きな作曲家とのこと。
「スラーはトレモロ、スラー無しはピッキングで弾き、3連符はきっちりとるように」と指揮者から指示がありました。
・「いのちの歌」
トレモロはやさしく弾くこと。弾きながら竹内まりやの歌声を思い出していました。
・「あの鐘を鳴らすのはあなた」
この曲も、弾きながらまさしく和田アキ子の力強い歌声を感じていました。
・歌劇「椿姫」ハイライト
楽譜に反復繰り返しの記号が多くて、楽譜を追う視線が飛び回ります。
<お知らせ>
次回コンサートについて、N実行委員長より来年6月13日に「うはらホール」が
予定通り確保されているとの報告がありました。
密にならないよう注意し、全員参加を前提に随時対応していくとのことです。
<事務局より>
・次回11月21日の練習会場は、三宮勤労会館「多目的ホール」です。
その次の12月5日も同じく三宮勤労会館「多目的ホール」で。
午前中に選曲委員会を開催します。
・K氏の体調は良くなられてきましたが、
治療薬の影響により本日はお休みされました。
後半はS氏の指揮
・「RENATA」は強弱をはっきりつけるようにとの指示がありました。
最後の方のPiu Allegroは、速すぎて弾きにくいとの声が一部で出ていました
・「ハンガリーの旅」
ジプシーの踊りを意識して、ゆっくり速く、速くゆっくりを繰り返していく。
・「スペインの印象」は時間切れで、第3楽章まで演奏し今日の練習は終わりました。
季節は晩秋に向かって進みますが、お互いに元気で
楽しく合奏していきたいと思います。
ありがとうございました。
更新日:2020/11/08
Category: 練習風景