2019年8月17日 練習風景


マンドリン・パート H.Mさんのレポート 

 

     巨大台風も何とか無事に通過して17日の練習日となりました。

     台風の影響か、さすがの酷暑も

       ほんの少しだけ和らいだような気がした練習日でした。

1:15練習開始  

 

前半はO指揮者                                                          

・『Con te partiro 』  英語名「Time To Say Goodbye」

 まずは、16分音符のメロディ部分のテンポを合わせる練習の後、サラ・ブライトマンの透き通る歌声を思いつつ、大空へはばたくようなメロディを 気持ちよく練習

しました。

・『愛の挨拶』   

 指揮者は#80~をどのように弾くかといろいろ考えられたようで、#80の2拍目からはトレモロでということになりました。

・『短くも美しく燃え』   

 #37の3連符の刻み遅れないように。小舟に乗って 川遊びを楽しむかのようにひたすら美しく、和音を楽しんでほしいとのこと。

         もう少し美しい景色に浸りたかったけれど、次の曲へ。

・『ウエストサイドストーリ』より  Maria,Tonight,Americaの3曲

 Maria、Tonaightも自分が弾くのに必死で、メロディを楽しめなかったのが残念。

『愛と悲しみの果て』   

 非常にゆっくりと美しい旋律が続き、心癒される曲でした。

#55のフェルマータは元来はカデンツァの部分らしく、3拍分の休符となりました。

・『オペラ「アイーダ」凱旋行進曲』   

 聞きなれた曲、みんな堂々と弾き終えました。

 

事務局より

・下期会費の徴収  

・Nご夫妻の休会  

・大西さんの演奏会 9月8日、ロッコーマンにて

・兵庫県交響楽祭 9月8日 西宮の芸文にて

・欠席、遅刻は事務局へ連絡すること、又譜面の依頼も事務局へ  

・例会案内は火曜日に送信するので、届かないときは事務局まで

 

後半はI指揮者

 今日で個別練習は終わり、次回から全体練習に入るとのこと。

・『ローレライ・パラフレーズ』   

 #19からのギターのアルペジオをきれいに弾く、マンドリンはpで優しく弾くことなど。#49の1Mの「レ」をかわいらしく、#76は4拍目と5拍目の間をはっきり切る、#82はベースに代わりセロの演奏に変更することなどの指示を受けた。全体としては強弱をはっきりさせることが大切だということです。

・『』    

 マンドリンの#24や32の16分音符の入り方に注意すること。

・『学生時代』  

 #20からのスラーを柔らかくとの指示。

・『天城越え』  

 1Mの#2・3の頭のアクセントを利かすこと。#30~は2小節ごとに音量を下げて#34ではmpぐらいに。

 

        少し早めに練習が終わってやれやれでした。       

更新日:2019/08/20