マンドリン・パート H.Mさんのレポート
巨大台風も何とか無事に通過して17日の練習日となりました。
台風の影響か、さすがの酷暑も
ほんの少しだけ和らいだような気がした練習日でした。
1:15練習開始
前半はO指揮者
・『Con te partiro 』 英語名「Time To Say Goodbye」
まずは、16分音符のメロディ部分のテンポを合わせる練習の後、サラ・ブライトマンの透き通る歌声を思いつつ、大空へはばたくようなメロディを 気持ちよく練習
しました。
・『愛の挨拶』
指揮者は#80~をどのように弾くかといろいろ考えられたようで、#80の2拍目からはトレモロでということになりました。
・『短くも美しく燃え』
#37の3連符の刻み遅れないように。小舟に乗って 川遊びを楽しむかのようにひたすら美しく、和音を楽しんでほしいとのこと。
もう少し美しい景色に浸りたかったけれど、次の曲へ。
・『ウエストサイドストーリ』より Maria,Tonight,Americaの3曲
Maria、Tonaightも自分が弾くのに必死で、メロディを楽しめなかったのが残念。
・『愛と悲しみの果て』
非常にゆっくりと美しい旋律が続き、心癒される曲でした。
#55のフェルマータは元来はカデンツァの部分らしく、3拍分の休符となりました。
・『オペラ「アイーダ」凱旋行進曲』
聞きなれた曲、みんな堂々と弾き終えました。
事務局より
・下期会費の徴収
・Nご夫妻の休会
・大西さんの演奏会 9月8日、ロッコーマンにて
・兵庫県交響楽祭 9月8日 西宮の芸文にて
・欠席、遅刻は事務局へ連絡すること、又譜面の依頼も事務局へ
・例会案内は火曜日に送信するので、届かないときは事務局まで
後半はI指揮者
今日で個別練習は終わり、次回から全体練習に入るとのこと。
・『ローレライ・パラフレーズ』
#19からのギターのアルペジオをきれいに弾く、マンドリンはpで優しく弾くことなど。#49の1Mの「レ」をかわいらしく、#76は4拍目と5拍目の間をはっきり切る、#82はベースに代わりセロの演奏に変更することなどの指示を受けた。全体としては強弱をはっきりさせることが大切だということです。
・『昴』
マンドリンの#24や32の16分音符の入り方に注意すること。
・『学生時代』
#20からのスラーを柔らかくとの指示。
・『天城越え』
1Mの#2・3の頭のアクセントを利かすこと。#30~は2小節ごとに音量を下げて#34ではmpぐらいに。
少し早めに練習が終わってやれやれでした。
更新日:2019/08/20
Category: 練習風景