セロ・パート A.Kさんのレポート
今日は深い悲しみの中で例会が始まりました。
代表より、私たちの大切な仲間 ドラ・パートのK.Sさんが13日帰らぬ人となったとの報告がありました。創設時からのメンバーとして、そして代表やドラチーフも務め
楽楽・神戸の中心として活躍されたことなど、いつも素敵な笑顔を絶やさない彼の想い出は尽きません。例会に先立ちご冥福をお祈りし、黙とうを捧げました。
事務局からの報告
・代表より、K.Sさんのご葬儀に際し供花一対をお願いしました。
・コンサート実行委員会よりチラシの配布がありました。
チラシの挿入絵は例年通り堀口整子さんの作品。
周囲の色は亥年に因んで猪・カラーだとか? 今回はチケットの発行はしない。
・合宿係より、出来るだけ多くの方に送迎バスを利用して欲しいとのこと。
・K.Sさんより、マンドリン系の楽器の調整をイケガクにお願いしたいとの提案があ
り、了承。4月27日の例会時に行います。費用はクラブ負担。
・賛助出演をお願いしている宮本さんが所属されている「八尾フィルハーモニー交響
楽団」第56回定期演奏会の案内がありました。
練習に先立ち、今は亡きK.Sさんを偲び「はるかな友に」を全員で演奏しました。
静かな夜ふけに いつもいつも 思い出すのは おまえのこと
おやすみ やすらかに ・・・・・
前半はK.Sさんの指揮
・Petite suiteより第4曲「バレエ」から始まりました。出足の入りのタイミングに
注意すること。48小節から8分の3にテンポが変わる箇所を中心に練習。
・「小舟にて」 31小節からの感じがつかみにくいとの声があり、繰り返し練習。
ギターのアルペジオ、最初の音を合わすこと。
・音楽物語「人魚」 参加予定のソプラノのHさんが急遽欠席。
前半は3楽章、8楽章を中心に、後半は残りの楽章を練習しました。ナレーションと
ソプラノが入れば音楽物語の雰囲気がぐっと良くなりそう。
短い休憩を挟んでI.Sさんの指揮
パーカッションのMさん、フルート&ピッコロ&パーカッションのOさんが参加。
・「夜桜お七」では13小節からセロ2小節間でクレッシェンド・ディクレッシェンド
を入れるとの指示あり。
・「栄光の架橋」少しテンポを速くしたいとのこと。
・「夢をかなえてドラえもん」 軽快なリズムと滑らかなトレモロ部分、強い音が
必要な箇所の違いをもっと明確にしてほしい。
・「じょんがら抄」 イントロのaccelがなかなか揃はない。もっと練習が必要。
初めてOさんの素晴らしいトライアングルが入り、Tさんのボンゴと共にリズムよく
弾けた感じがしました。
練習を終えて外に出てみると、空が随分明るくなったことに気づきました。
春がすぐそこに、そしてコンサートもすぐそこに・・・
更新日:2019/03/22
Category: 練習風景