マンドリン・パート M.Fさんのレポート
今朝は少々冷え込みましたが、小春日和の晴天。
紅黄に染まり始めた美しい街路樹を眺めながら、自宅から六甲道勤労センターまで
徒歩で約30分、12:30に会場に到着。会場では既に椅子並べ等の準備が整っていた、
皆さん集合が早いです。
予定通り13:10にS氏指揮により練習開始。
Petite suite 第7曲 メヌエット
最初に、何度も楽譜に登場する装飾音について注意される。「装飾音はのんびりと構えて入れず、素早く入れるように」と、分かっていても正確に装飾音を入れるのが難しいことしきり。更に52小節から59小節にかけてのリズムが乱れるのを指揮者から指摘されるも揃わずもどかしい気分のまま。
Intermezzo
とても旋律の美しい曲だが、トレモロの連続で非常に疲れます、またテンポがめまぐるしく変わるので緊張の連続。
この曲も今回が最後、終わってみると右腕がクタクタ。
Steamy Steaming 1
最初に楽譜表記の音量の訂正、全体的に少し音量を絞り強弱のメリハリを効かせる趣旨とのこと。本来はもう少しテンポが速いが、今のところは速度を落として練習。
休憩タイム
楽譜担当のN.A氏から休部中の楽譜担当I氏の近況について報告があった。
楽譜担当者全員9名で11月3日にI氏と面談、脳卒中発症から5年が経過し、現在お元気でリハビリに励んでおられるとのこと。なお、楽譜担当として今後も協力したいとの旨。快復を心から願っています。
休憩後I氏指揮により開始
Tchaikovsky Serenade Ⅲ Ele’gy
前回の練習途中で終わったので、Dから練習開始。各パートの音メロデイーが複雑に交差し、楽譜をみっちりと見ておかないと間違いそう、もう必死で食らいつく。チャイコフスキーの複雑に手の込んだ作曲技法に感嘆、恐るべし。
前半、2ndのピチカートも弾き難いです。
Ⅱ Walzer
うっとりするようなとても美しいメロデイー、でも各パートを合わせるのが難しそう。今回は極めてゆっくりとしたテンポで一回試し弾き程度で終わり、曲の仕上がりが楽しみです。
4:45頃に終了、散会となりました。お疲れ様です。
更新日:2019/11/18
Category: 練習風景