2019年10月19・20日 秋の合宿風景


 

       2019年秋合宿 1日目 (10月19日) その1

          マンドリン・パート K.Iさんのレポート

 

夜来の雨も上がり、木々も秋色に色づき、

絶好の行楽シーズンの中、『しあわせの村』

「あおぞら」で合宿が始まりました。

参加者40名で1日目のスタートです。

 

 

まずは、事務局から「コンサート前の合宿

ではないので、楽しくやりましょう。」

とのお話があり、続いて合宿係より始めの

挨拶がありました。

T代表からは、港島のコンサートが台風の影響で中止になった件についての報告が

ありました。先方からは、来年の予約をしたいとのご意向の様でしたが、また来年、

楽楽で再度相談してからとのことになったそうです

 

今回の合宿は、運営委員会より、今迄に弾いた曲の中で弾いてみたい曲のリクエストを募り、合奏する曲を決めましょうとの提案が出され、

     その結果、皆さんから、なんと85曲ものリクエストがあったそうです。

その中からS指揮者が6曲、I指揮者が5曲、合奏曲の指揮をして下さることになりました。加えて<楽楽・神戸>の合宿初の生オケ企画もあり、生オケ曲の合奏練習も、スケジュールに組み込まれました。

 

 

午前練習は

  1.  S指揮者で、「エンジェルコーラス」、「リュートの為の古代舞曲とアリア」より
  2. イタリアーナとシチリアーナ、「秋桜」「地上の星」の4曲
  3.  I指揮者で、「ひまわり」「百万本のバラ」「ラ、クンパルシータ(仮装行列という意味だそうです。)」それに「エスパニア・カーニ」の4曲

 

   

昼食は、レストラン「アミーゴ」で、

お代わり自由のカレーを頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後練習は

  1.  S指揮者で、
  2. 「さよならの夏」の他に、
  3. 生オケ曲の練習として、「シクラメンのかほり」
  4. 「いい日旅立ち」「涙そうそう」の計4曲
  5.  I指揮者で、
  6. Tさんによるボンゴも入って「藤娘繚乱」、
  7. それに、生オケ曲の練習として「百万本のバラ」
  8. 「昴」の計3曲
  9.  
  10.  
  11. 大休憩で、コーヒー・紅茶とバームクーヘンのおやつを頂いた後、生オケ曲の合奏練習をしました。
  12. 曲数が多く楽譜がいっぱいあるのと、D.SやCodaと繰り返しがややこしくて
  13.                             まごまごしましたが、
  14.     本日のメインイベント『♪生オケで歌いまショウ♪』が始まりました。
  15.         司会は、企画担当のKさんとKさんのお二人です。
  16.          歌い手さんは当日発表で、以下の方々でした。

 

まずは、S指揮者で・・・

 『秋桜』  マンドリンのKさん、Mさん、Kさん、Tさん。

 『シクラメンのかほり』 マンドリンのNさん。

 『地上の星』 マンドリンのKさん。

   マイクは要らないということでしたが、歌が始まったら奥様がマイクを持って

   寄り添われ、仲睦まじいご様子に、ほっこり!    

 『いい日旅立ち』  同期の仲良し、ギターのNさん、マンドリンのYさん。

 『涙そうそう』   ギターのIさん。

 『また君に恋してる』 ドラのNさん。

 

続いて、I指揮者で、・・・

 『365日の紙飛行機』 ギターのSさん。

 『天城越え』 ドラのWさん。

 『夜桜お七』 セロのKさんとギターのIさん。

 『昴』 ドラのTさん。

 『百万本のバラ』 ギターのMさん。

   松山善三氏の訳詞の歌詞で歌って下さいました。  

 『学生時代』 大先輩のドラのIさんと、企画担当と司会をして下さったギター

   KさんとマンドリンのKさん。

 

          『♪生オケで歌いまショウ♪』の最後に、

9回生のI先輩が、「学生時代」の3番を、ステキな替え歌にして盛り上げて下さいました。

  ♪ 夜の光に輝く指揮者を見つめて 白い指を動かして弾いていた友だち

    その美しい横顔 姉のように慕い いつまでもかわらずにと願った幸せ

    夏の合宿 秋の定演 懐かしい日々は帰らず

    素晴らしいあの頃 学生時代  素晴らしいあの頃 学生時代 

 

           皆さんお上手ですね。素晴らしい歌声でした。

      歌って下さった皆さん、楽しいひと時を企画して下さったKさんお二人、

               本当に有難うございました。

 

         

 

 

 

 

 

            

 

 

 

 

 

            これで、午後の予定は、すべて終了。

     レストラン「アミーゴ」で、オードブルと寄せ鍋で宴会の始まりです。

 

      まずは、「♪学生時代♪」の気持ちに戻って、ビールで乾杯~!!

 

 

     

        2019年秋合宿 1日目 その2 2日目(10月20日)

          マンドリン・パート Y,Kさんのレポート

 

19:40 お馴染みのS氏の司会でオアシスタイムが始まりました。

            今夜の演目は7つです。

 

ギター合奏・・・(「神戸ロマンチカ」I氏、I氏、Iさん)

  「ベサメムーチョ」「恋のしずく」    

  初参加のI氏はレキントギターでの演奏

  スリーIの皆さんの息もぴったりで

  耳に優しく響きました。

 

 

マンドリン独奏・・・(K氏) 

  来年のマンドリン国際コンクールの課題曲

  「マンドリン協奏曲ハ長調RV425」

  全てピッキングという演奏を披露して下さいました。

マンドリン、ギター合奏・・・(S氏、Nさん)

  マリオネットの曲から「RuRu」「南蛮マンドリーノ」

  「RuRu」は可愛い曲、「南蛮マンドリーノ」は耳にしたことのある

                CMソング。マリオネットの音色に似てました。

ウクレレ独奏・・・(K氏)

  「大きな古時計」「クレイジーG]

  いろいろな楽器をこなされるK氏ですが、今夜は中学時代に購入したというウク

  レレで演奏。小さなウクレレとは思えない大き音が出るのに驚きました!!

ハーモニカ独奏・・・(I氏)

  「天城越え」

  ギター、セロ、ドラ、マンドリン計8名のフルバンドをバックに演奏。

  ハーモニカの音色が「天城越え」の雰囲気によく合っていて、もう少し聴いて

  いたかったです

ギター合奏・・・(M氏、N氏)

  チリ民謡「エステラ」と「リッチ・ブルース」

  12回生のM氏は15回生のN氏にとって、『雲の上の人』だったそうで、今夜、

  夢の共演が実現しました。

  M氏から「リッチ・ブルース」の二人の奏法の違いの説明があり、

          ギターパートの方たちには興味深い演奏だったと思います。

マンドリン、ギター合奏・・・(N氏、I氏)

  ドラパートのN氏がマンドリンで「丘を越えて」を軽快に演奏。

  その後、ソロで「oh Katia!」(イタリアの舞踊曲)をご披露。

 

  ここで、今夜の演目は終わりのはずでしたが、サプライズ演奏がありました。

I氏がハーモニカで「リベルタンゴ」を伴奏用CDに合わせて見事な演奏を聴かせて

下さいました。

  バンドネオンを思わせるような音の流れに本当に「サプライズ!!」でした。

 

           20:40 オアシスタイム終了

 

 

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     合宿2日目 参加者30名、ちょっと淋しい2日目の朝です。

 

9:00~S指揮者

 「秋桜」「また君に恋してる」「涙そうそう」「いい日旅立ち」「地上の星」

 「シクラメンのかほり」「さよならの夏」「イタリアーナ」「シチリアーナ」

 「エンジェル・コーラス」

10:30~I指揮者

 「ひまわり」「百万本のバラ」「ラ・クンパルシータ」「藤娘繚乱」

 「エスパニア・カーニ」

         懐かしい曲の数々を精一杯弾きました。

    どの曲もいい曲で、皆さんそれぞれに思い出があることでしょう。

 

11:45~合宿係Yさんより会計報告。

      合宿係のYさん、Tさん本当にお世話になりました。

      合宿終了の挨拶、後片付け、合宿が無事に終わりました。

 

 

   「企画担当」から皆さまへのメッセージがありますので、この場でお伝えいたします。

 

   『今回の生オケの企画にご協力頂き、歌って下さった方々、ありがとうございました!

   また、長時間の合奏でかなり指や肩や腰などが痛みながらも力強く指揮、伴奏していただ

   いた皆さん、お疲れ様でした!そして「学生時代」にマンドリンクラブに所属した絆で

   今こうして音楽と共に楽しく過ごせる日常がある<楽楽・神戸>に感謝いたします!

 

 

更新日:2019/10/24