2018年5月19日 練習風景


ギター・パート S.Nさんのレポート

 

昨日は東北の方では大雨のニュース。今日は雨は降らなかったけれど5月にしては

寒い日です。例会場は熱気にあふれています。

 

始めにT代表から合宿会員になられたギターパートのOさんの紹介がありました。

前回 例会に来て下さったSさん達と関東の方で活躍されているそうで、兵庫高校

出身。“合奏が楽しみ”だそうです。

 

最初はS氏指揮でドビッシー作曲の”小組曲 第1曲小舟にて”

もとピアノ連弾用の曲だったのをマンドリンアンサンブル用に編曲されたもの。

始めはアンダンティノで脈拍以上に遅いので難しいとのこと。

B(31小節)から はっきりと元気よく。

E(73小節)からギターは もごもご弾かずはっきりと。

この曲はもっと練習したら完璧になるでしょうというお言葉でした。

 

次は”スペイン名曲集”

追憶は感情をこめて、p、mpや松葉マークなど微妙な違いをいかに出すか 今日は

意識して演奏しましょう。57小節からゆっくり始まり あげていって65小節より早くという指示がありました。

 

最後に”幻想曲第1番”を全曲通しました。

 

お知らせ

 

・合宿のスケジュールの簡単な説明がありました。

・オアシス司会者のS氏より合宿夕食後のオアシスタイムの出演者がまだ少ないので募集しています。希望者はS氏と事務局までご連絡下さい。

・大西功造プロのリサイタルは7月11日(水)チケット(3000円)希望者はN氏まで

・S氏より姫路交響楽団にご来場ありがとうございました。7月16日午後6時より

子供向けコンサートをします。

      モーツァルト、ベートーベン、ハイドンなど古典的なものをします。

 

休憩のあとI氏の指揮でゆずの”栄光の架橋”から始まりました。

最初はとっつきにくいと思うがフィナーレで何回も聞いて覚えてもらったほうがいい

”夜桜お七”でど演歌をしてゆずのJポップをするのは面白い、無造作に弾かないようにとのことです。

メロディーは6小節からセロ、14小節からドラ、23小節からセカンド、31小節からファースト、41小節の後半からギター その後ベースが弾きます。

65小節第3拍目から音をはっきり出すように。

 

最後は”ビギン・ザ・ビギン” 

みんな弾けると思うが強弱をつけるように。43小節のクレッシェンド、45小節の

FF、49小節のPをちゃんと弾いて欲しいとの指示があり楽しく演奏して終了。

 

朝から練習のあったA、Eグループの方も お疲れ様でした。

 

今日は指揮者のS氏からもI氏からもギターパートはよく褒められたのですが

始めて参加されたOさん効果です。

特に栄光の架橋は 隣席のT氏“こんな曲 聞いたことないなあ”と言いながら弾いておられました。普段とても上手な方でも 初見で馴染みのないメロディーに遠慮がちでしたが 若いOさんは堂々と弾いておられ さすがと思いました。

合宿だけでなく帰省された折にはいつでも気軽にご参加下さい。お待ちしています。

 

新事務局のK氏もだいぶ慣れてきて頑張っておられます。

そんなみんなを元事務局のNさんご夫妻がそっと手をさし伸ばしたり 優しくサポートして下さっています。楽・楽がこんなに大きなグループになっても暖かい家庭的な

雰囲気なのは Nさんご夫妻、Iさんご夫妻をはじめとする14回生の方々のおかげと

いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

例会が無事終わり 家に帰って イギリスのヘンリー王子のロイヤルウエディングを

テレビで見ました。

 

合宿まであと2週間。楽しく充実したいい合宿になりますように!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更新日:2018/05/25