2018年4月7日 練習風景


セロパート Y.Oさんのレポート

 

桜満開の和やかな日和から一転、冷たい雨と強風の冬日に戻りました。

そんな中でも大勢の会員が元気に出席、まだまだパワーは衰えません。

が、…前の例会から3週間のブランクで、各曲とも指揮者の指示を忘れているところが多々あり、思い出しながら弾きます。

 

I氏の指揮で、新曲「桜舞い散る小径」から練習が始まりました。

武藤理恵さんの曲はたくさんあり、最近各団体でよく演奏されていますが、私たちは初めての出会いです。ギターの美しい、曲名通りの雰囲気を持つよい曲です。

続いて「道~ジェルソミーナ」、Allegretto部を繰り返し練習し、テンポアップして仕上げました。

「ヴォカリーズ」は綺麗な曲です。残念ながら未だ拍を数えないと入れないところがありますが何となくわかって来ました。先月大阪市民管弦楽団の定期演奏会があり、演目はラフマニノフの「交響曲第2番」、アンコールで本曲が演奏されなるほど“と聴きました。先の「アンダンテ・カンタービレ」も然り、名作曲家の音の紡ぎ方は絶品です。。

「スワニー」は軽快に楽しく弾けました。ストレス解消!(笑)

もう一度「桜舞い散る…」を弾いて練習前半を終了しました。

 

お知らせは、合宿の参加調査について。

担当のNさん、Yさんからの回覧シートに、各自の宿泊・食事希望を記入しました。

部内演奏会について、運営委員のKさんから配布資料に基づく説明がありました。

6月の合宿1日目の午後に実施の予定。全員を5つのグループに分け、学年の異なるメンバーをチームにして、それぞれ曲を決め(4/21例会時に打合せ)演奏するとのこと。全員参加と相互の交流を検討頂いた楽しそうな企画です。

              担当のKさん、Fさん、Mさん、よろしくお願いします。

      (“オアシスタイム”は、別途従来通り行われます。)

    なお、39回生のOさんが合宿会員として初参加されるとのことです。

 

S氏の指揮による後半開始。

「アンダルース」は歯切れのよい曲。本日仕上げで少しゆっくり目に弾きましょう、とのことでしたが、わずかな音のズレ、強弱のメリハリなど、なかなかに難しい。

「スペイン名曲集」は馴染みのある曲のメドレーで楽しいですが、セロは「追憶」の旋律を綺麗にふくらませて弾くのが結構難しい。「ラ・パロマ」のシンコペーション、「スパニッシュ・セレナーデ」のボレロとリズムの変わり目は意識集中!!

「幻想曲第1番」はまだまだ。同じ音符が続く続く…。あ~疲れた、というところで例会を終えました。

 

更新日:2018/04/08