2018年12月1日 練習風景


 

マンドリン・パート Y.Kさんのレポート

 

12月2日(土)いつもの六甲道勤労会館5階音楽室で。

 

定刻13時10分に始まり、前半I氏指揮で14時45分まで、

「夜桜お七」「栄光の架橋」「夢をかなえてドラえもん」「じょんがら抄」の4曲を

合奏練習した。

「夜桜お七」は繰り返しが少し複雑?で、パート譜に演奏順の案内があるほど。

間違わないようにパート譜に慣れることが大事と感じた。坂本冬美の唄っている良く知っている曲で歌詞もパート譜に紹介があり、

                編曲も良くて弾いていても気持ちが良かった。

続いて「栄光の架橋」、最近売り出しの遠藤秀安氏の編曲で、マンドセロ、コントラバスの低音メロディーが素晴らしい。

#86~の1stマンドリンのメロディーのスラー部は適宜第3ポジションでA線を使って

       弾くのに適していると考えそのように弾いてみたがうまくいった。

「夢をかなえてドラえもん」、これも遠藤秀安氏の編曲であるが、Aチームの誰かが

呟いていた通り、速さがある分難しく、相当弾きこまないとついていけない。例えば#55からのクロマチック音階があり321、321の杓子定規奏法が有効と思われるが

うまく弾けなかった。また#89~96は転調してb5つあり、演奏者泣かせ、

                                前途多難。

「じょんがら抄」は今まで何回か弾いてきて随分

慣れてきたが、後半のハイポジがまだ練習不足で

指使いがついていけない。これも指使いを確実に

覚えて合奏についていけるようにしたい。

弦を変えての16分音符のダウンアップが弾きにくいので、アップダウンに変えてみた。うまくいけそうな感じもするが今後さらに検討したい。

 

お知らせ、休憩時間には、

T代表から、運営委員会の報告としてクラブの予備費88万円から今回来年の第8回

定演用に40万円を拠出し、部員の負担を1万円/人に少なくしたい、との提案があり

拍手で了承された、が、こういうときのための予備費だから全部使えば良いのに・・

 

楽譜担当のK 女史から11/28(水)に入力隊5人でO氏の運転で小野(S氏の地元)の国宝浄土寺を訪ねたとのことで、仏像についてガイドの紹介他、入力隊慰労会の楽しい報告があった。

 

後半は、鈴木静一作曲音楽物語「人魚」を中心に、S氏指揮のもと合奏練習した。

Aチームは2ndマンドリンで特に難しいところはないが、合奏においては大事なパートであり曲全体を理解して合奏に貢献していくことが重要と日頃から感じている。

                                                その意味では、ドビッシー作曲の小組曲「小舟にて」の#31からが今まで何回も合奏練習しているにも関わらず結構合わないのが気になっていた。前日の個人練習で1stマンドリンのメロディーを

スコアからパート譜に書き込んで今日の合奏に

臨んだがやはりうまく合わなかった。

今後特訓が必要。

 

 

 

      予定通り、16:50には合奏終了し、片付けして散会した。  

                       以上前コンマスY.K.記

更新日:2018/12/05