マンドリン・パート Y.Kさんのレポート
新年あけましておめでとうございます。2018年<楽楽・神戸>のスタートです。
年頭に当たって代表T氏の、新年のご挨拶がありました。
『皆、健康に気を付けて、協力し合って活動を続けて行きましょう。』
続いて、新メンバーの紹介。
38回生の若いK.Mさんがマンドリンパートに入られました。
嬉しいお知らせの後、ちょっと心配なお知らせです。ドラパートのS氏が初詣の階段で怪我をされて入院。みんな、一瞬びっくりしましたが、代表から「お元気そうな様子で次の例会には参加出来そう・・・」との説明で、全員ひとまず安心しました。
くれぐれもお大事になさって下さい。
最後に、8thコンサートに関してです。コンサートに向けての準備がいよいよ20日から始まります。実行委員の皆さん、お世話になります。そして皆さんの協力をよろしくお願いします。
<I氏の指揮>
新年のごあいさつと抱負を述べられました。
『私たちは高齢者の集まりです。健康第一で皆で永く合奏を楽しみましょう。』
「マラゲーニャ」
まず、ゆっくりと確実に音を出す練習をしてから、次に強弱をつける練習をしました。ritでは気持ちをあわせること、accelは早くからかけないこと。最後のvivace は今よりもっと速くなります。
「アンダンテ・カンタービレ」
非常に優雅な曲で、全体を通して表現豊かな演奏を求められました。今日はベースが欠席のため、K氏がセロでベースの大事なリズムを刻んでくれました。
<お知らせと休憩>
購入楽譜があります。
奏でるマンドリン2017冬号 小組曲(ドビッシー曲)幻想曲第一番(久保田孝曲)
<S氏の指揮>
「祝典序曲 春」
「賀古の里大学」の訪問演奏用の曲です。全員で2回通しました。
「アンダルース」
新曲です。スペイン北部のバスク地方の民族舞曲の一つで比較的簡単な曲です。f、pをきっちり、アクセントはしっかり付けること。出だしのffは元気よく弾きましょう。
「スペイン名曲集」
それぞれ雰囲気の異なる馴染みのある5曲で、楽しく弾けます。
中盤の「ラ・パロマ」では、T氏の刻むクラベスのビギンのリズムがとても軽快です。最後の「スパニッシュ・セレナーデ」の繰り返し部分からコーダに行くまでの練習を何度もしました。
「ソレア」
一回通してから、マンドリンの3連符の音が出にくいのでゆっくり練習しました。「合わせましょう!」と、指揮者のS氏。合わしたいのですが、なかなか難しいです。
以上が、今日の例会「お弾き初め」です。かなり弾き応えがありました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
更新日:2018/01/09
Category: 練習風景