2017年2月18日  練習風景


ギターパート F.Mさんのレポート

 

 今日は日本各地で春一番。岡本の梅林も見ごろを迎えている。山の上の保久良神社の梅はまだ蕾がかたい。来月は桜、そして新緑、六甲山は季節の移り変わりをパノラマで見せてくれる。

楽楽メンバー一同がこの自然に恵まれた

六甲地で練習が出来ることに感謝!!!

岡本梅公園から「楽楽のN事務所」が左奥

見えま~す。

 

 

                                                      

 

 

 

 

 

   練習は指揮者Sさんの明るく軽快な「序曲ニ長調」から始まった。指ならしには丁度いい。続いて「初秋の唄」は一転してギターの美しいアルベジオが聴かせどころ、気分がいい。
そして「交響的前奏曲」。これはギターにとってかなり難曲だ。指使いが複雑なのは猛練習で何とかカバーできるとしても、この速度について行くのは至難だ。

近くに座っていたNさんがつぶやいた。

「老齢者用の速度で、老齢者用の美しいハーモニーで何とかならないかなあ。コンサートに来てくれる聴衆も老齢者が大半だし・・・」

 

 後半はIさんの指揮で大河ドラマ「真田丸メインテーマ」から始まった。弾いていると、この番組の出だしで流れる美しいシーンの数々が頭をよぎる。
そして「日曜はダメよ」で一休みの後、陽気な楽しさ満点の「VIVA MANDOLIN」で本日の練習を締めくくった。ハードだが気持のいい練習日だった。
 

 休憩時間に1月26日東加古川公民館で行われた「あずみ野学園」演奏会について、先方からお礼を兼ねてうれしい知らせが来たと事務局から報告があった。それによると、このイベントの各プログラムの評価について来場した人々のアンケートを集計した結果、楽楽のステージがダントツの第一位、39%だったそうだ。第二位が11%だったのでこれはスゴイことだ。出演者の皆様、大変ご苦労様でした!

 

 

更新日:2017/02/21