2017年12月2日 練習風景


ギターパート Y.Iさんのレポート 

 

 いよいよ今年も12月になり、寒さを感じる季節になりました。

今日は、久々に神戸文化ホールリハーサル室での例会でした。

いつもの六甲道勤労会館音楽室(100㎡)と違ってメンバーが余裕をもって座っても

周辺には十分すぎるほどの余裕がありました。調べたところ260㎡もあり、「そりゃゆったりするわ」と思いました。ただ、使用料は勤労会館に比較して1.8倍します。

なかなか40数名が練習する会場で適切な場所は少ないようです。

 

 前置きはさておき、前半はIさん指揮ではじめにチャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ」 甘美な旋律の曲で、特に強弱に注意して弾くようにとの指示がありました。マンドリン系は、小さな音でなおかつハッキリと弾くのは、なかなか大変そうです。ギターパートは、休みが多いのと刻みが単調なので、演奏を楽しむというより、旋律を聴いて楽しむ感じです。

2曲目は「マラゲニア」この曲は、強弱、速さの変化もあり、またギター、マンドリン掛合いのソロの部分もあり、楽しめる曲です。少し時間をかけてピッタリ合うまで弾きこみたい曲です。

 

お知らせタイムでは、加古川市「賀古の里大学」訪問演奏の参加メンバー発表と企画委員Oさんから練習スケジュール(例会午前に4回)等の説明がありました。

引き続きT代表から、第4回運営員会の議事に関して以下の説明がありました。

38回生Mさんは、1月から参加されること。

・訪問演奏の参加者の交通費については、個人負担でお願いしたいこと。

第8回演奏会の実行委員の募集を来週中にするので、積極的に応募してほしい。

 演奏会に向けては実行委員会だけでなく、ある程度レールに乗るまで運営委員会も

 参加して進める。

以上に関して、

・Oさんから、演奏会の在り方について単に従来の流れだけで進めるのではなく、参

 加方法も含め、柔軟に対応してはとの要望があった。

・Sさんから、来年は演奏会の無い年になるので部内発表会等企画してはとの発言が

 あった。

代表より、合宿のやり方も含め、検討していきたい旨の意見であった。

 

後半は、Sさん指揮で、まず「序曲二短調」これで最後にしたいとのことでしたが、やはりもう少し弾きこまないと合わせるのが難しいようです。特に最後のPiu mossoは、縦の線が会わず、五月雨のような音色が聞こえてくるようでした。

2曲目は「海の組曲」 難しい曲ではありませんが、きれいな組曲です。特に3番目の「シレーネの歌」のマンドリン、ドラの旋律は、何度聴いても聴きほれます。

最後に、新曲「スペイン名曲集(ラ・スパニョラ、追憶、ラ・パラマ、禁じられた遊び、スパニッシュ・セレーナーデ)」しばらくは、楽しめそうです。

 

会場都合で、例会は、4時30分に終わりました。

 

更新日:2017/12/04