2017年11月18日 練習風景


マンドリン・パート K.Tさんのレポート

 

7,8月頃の「練習風景」の冒頭は「今日も34度・・・」などとあります。

今年の夏も猛暑だったのにすっかり忘れておりました。そろそろ冬支度です。今日もほぼ満席。

今日は38回生のMさんが見学兼試し弾きに来られました。今年に入って『きねづか』で一度弾かれたそうですが、レベルが高いので(謙遜と思われますが)、適当なところはないかとOさんに相談して今日我が楽楽に見学に来られたとのことでした。

 

  1. 前半はSさん指揮の「ソレア」から始まりました。
  2. センチメンタルかつ情熱的な曲で、57小節から始まる1stマンドリンのパートソロのところなどは切なくて聞き惚れてしまいます。1stマンドリン以外は楽譜的には難しくなさそうですが、弾き込みが必要な曲だと思いました。休憩をはさんで最後に速度を上げて通しました。

次は「海の組曲」です。この曲は弾き始めてからだいぶ経ちますのでだいぶ弾けるようになっていますが、セカンドとドラの刻みの部分が重いと指揮者からの指摘がありました。

3曲目「序曲二短調」、いつまでたっても満足に弾けません。やりがいのある曲ですね。「休符を完全に正確に休むことが大切」とのことでした。

 

  1. 事務局Kさんより
  2. ・現役の定演が12月16日に伊丹市立文化会館であります。「つどい」で一緒に弾いた仲間なので是非応援に行って下さい。

・あずま野学園から再びのお誘いあり。来年9月13日(木)2時から1時間程度。於東加古川公民館。今回は卒業生の敬老の日の集い。来客約150名。受ける方向で検討中です。

・12月2日(土)午前中に運営委員会開催の予定。議題は第8回定期演奏会について。2019年5月開催の予定。どういう演奏会にするのか、実行委員の決定などを話し合います。

 

  1. 後半はIさん指揮で「アンダンテ・カンタービレ」から。
  2. タメの取り方、三連音に注意するよう指示がありました。この曲が演奏されたとき、チャイコフスキーの隣に座って聴いていたトルストイが、感動して涙したというエピソードがあるそうです。開放弦を使わず、きれいな柔らかい音を出すことを目標に弾きましょう。
  3.  次は「マラゲーニア」です。メリハリをつけてppからffまで上げるところが見せ場です。最後に元気いっぱい弾いて今日の例会は終了しました。
  4.  
  5. 試し弾きに来られたMさんに感想をお聞きしました。「たくさんの中で演奏させていただきました。正式に入れて頂くことになりましたら宜しくお願いします。」とのことでした。Mさん、お待ちしております!!

更新日:2017/11/20