2017年6月3日 練習風景


 

Gパート、M.Tさんのレポート

 

さわやかな天候に恵まれ出席率もまずまずだった。

 

1 S.I氏 指揮 13:10~14:20 

(1)Amapola(山室紘一編曲)

指揮者より、曲全体についての強弱、表情について丁寧な説明があった。

特にfとpの差をしっかりつけることと、リズムを刻むギターはスタッカットに注意するよう指示があった。なお、今日はリズム楽器の「マラカス」が入った。

(2)ベサメ・ムーチョ

出だしのギターは聞かせどころだが、なかなか合わせるのがむつかしい。また最後の方のギターもテンポが合わず苦戦。次回を楽しみに。

(3)タンゴ 奥様お手をどうぞ

1回目は激しく、2回目は優しくという指揮者の想いをうまく出せたかどうか。

 

2 S.O氏 指揮 14:30~15:10

(1)愛と哀しみの果て(Mozart クラリネット協奏曲イ長調第二楽章)

曲のイメージをつかむため指揮者が用意されたCDを全員で聴いた。美しいメロディーにうっとり。

指揮者からはマンドラが弾きやすいテンポでやりましょう、という事でドラチーフのN氏が模範演奏。いい味が出ており、このぐらいでいきましょうということになった。

またマンドリン系の奏法確認をしながら丁寧に練習がすすめられた。

 

当初 (2)「アイーダ」より凱旋行進曲 (3)エストレリータを含め三曲を練習するはずであったが、時間切れで②③は次回に持ち越しとなった。

 

3 お知らせ・休憩 15:10~15:40

(1)楽楽代表K氏からの提案

当グループも設立以来20年を経過した。設立にかかわった方もあれば、最近加わった方もあり、いろいろな意見があると思う。そこで、「例会、演奏会、運営委員の構成、楽楽の今後」等日頃思っていることについて3グループに分けて話し合いを行ってほしいとの提案があり、3人の進行役も決まり次回例会時に話し合いの時間を持つことになった。

 

(2)事務局からの連絡

   ①7th演奏会アンケートの集約について実行委員の方が手分けして集計してい

           ただいたことの紹介があった。また今日の例会後も実行委員会を開催される

           ことになっており、演奏会が終わってからも御苦労いただいていることの紹介

           があった。 実行委員のみなさまには改めて  感謝!!

   ②CD,DVDの申し込みの確認

   ③大西さんのコンサートとCDの案内

 

4 K.S氏 指揮 15:40~16:50

演奏会での反省も踏まえ、より良い演奏を目指して注意すべき項目について指揮より指摘があった。 肝に銘じて頑張ろう。

   ①指揮を見る

   ②打点:音を出すタイミングが早いので揃えること。

         ③身体でテンポをとる。

   ④crescendoとdecrescendo

   ⑤fとp 特にfはゆとりをもって。

 

(1)組曲「ナポリの風景」(Culotta曲)(第三楽章―入り江を照らす満月)

打点を揃えるようにという事と強弱について気を付けるよう指示があった。

(2)組曲「ナポリの風景」(Culotta曲)(第四楽章―祭日の悪戯っ子)

Pをもっと落とすように指示があった。

(3)序曲ニ短調(Falbo曲)

227小節からのPiu Mossoからは早くて追いつかない。速度を落としてもらって何とかという感じ、シニアにとってスピードは大敵。

 

“今日も充実した例会だった”

                                               以 上

 

 

 

 

 

更新日:2017/06/08