マンドリン・パート A.Nさんのレポート
梅雨の晴れ間、じめじめ感もあまりなく、気持ちよく例会が始まりました。
今日は3人の指揮者による違った合奏ができるという事で、楽しみに出席しました。
最初はI指揮者によるポップス3曲。どれも私達年代にはよく知っている懐かしい曲。
「Amapola」「奥様お手をどうぞ」「ベサメ・ムーチョ」
「Amapola」「ベサメ・ムーチョ」には打楽器担当のM.Tさんによるマラカスも入り、ノリノリで弾くことができました。M.Tさんはとても気持ちよさそう。 私にもう少しリズム感と器用さがあれば是非志願したいパートですが、残念なことに才能無しということで・・・。
4曲目は七夕の訪問演奏用曲「見上げてごらん夜の星を」を 九ちゃんを思い出しながら弾きました。そして最後は星続きで日本の演歌、ご存じ「星影のワルツ」。
隣のIさんはいい声で歌いながらの合奏です。
10分の休憩を挟み、O指揮者「アイーダより凱旋行進曲」。
勇ましく、元気よくと指示がありました。ドラが例のメロディを奏でるときは、サッカー日本代表の入場行進を思い出し、いやが上にも盛り上がります。途中曲想と速さが変わったり、最後はできるだけ速くして締めくくるということで頑張りましたが、まだまだ仕上りまではいきません。
「エストレリータ」は曲途中で、「愛と哀しみの果て」は時間切れになりましたが、どちらも好きな曲なので、次回例会に期待したいと思います。
今日のお知らせは大切な新運営委員選出について代表からの発表です。
代表・事務局長・指揮者-2名・コンマス-2名 計6名の選出方法と日程が発表されました。多くの方に自薦、他薦してほしいことと、推薦されたらやむを得ない事情で無いかぎり承諾して欲しいとの要請がありました。
続いてYさんによる7th Concert会計報告、内容には問題無かったのですが、担当者の名前が無いと指摘され、急遽その場で書き加えてもらいました。確認した事務局の見落としでもあり、申し訳ありませんでした。
最後はオリジナル曲を得意とするS指揮者。
ナポリの風景 第3楽章「入り江を照らす月」、第4楽章「祭日の悪戯っ子」
以前に第1楽章「サンタ・ルチアの祭」、第2楽章「ポジリポ地方の唄」は合奏していますので、これで4楽章が出揃ったことになります。全曲を弾きこなした(?)という達成感が出て来ました。
最後は「序曲ニ短調」 この曲は弾込むほどに難しく、そして良さがジワジワと出てくる曲かと。取り上げてくれた指揮者に感謝すると共に、つなぎの曲だから短期間でといわずに、皆にその良さが分かるまでじっくり続けていくことを希望します。
今日も大好きな合奏をたくさん楽しむことが出来、充実感と幸せを感じながら帰りました。
更新日:2017/07/04
Category: 練習風景