マンドリンパート H.Kさんのレポート
今日の練習会場は、文化ホールの練習室です。9時半から調弦です。20分前ぐらいに練習会場に着きました。スリッパに履き替えてドアを開けると、3分の2ぐらいの人がすでに椅子に座って練習をしています。わたしは35~40分で会場に着き、今日は早い方だと思っていたのに、遅い方です。みんなのやる気をすごく感じました。
会場はいつもの練習会場の2倍以上あって、ゆったりしています。明日の本番に向けて、最後の練習です。今日は全員が出席しています。
まず、1部の練習です。
「序曲二長調」です。Zから最後まで練習しました。最後のPiu mossoの入り方を遅れないように、最後はゆっくり指揮をするのでしっかり合わせることが留意点でした。
次は「初秋の唄」です。1回目は少し速かったので、もう少し遅くして練習しました。最後のAndanteの部分は指揮をしっかり見て、初秋らしく静かに終わることができました。
最後は「交響的前奏曲」です。最後のLentamenteは、しっかり指揮を見て、悠然と弾くようにということでした。
10分の休憩後、2部の練習です。
プログラム順に、まず「碧空」をさっと弾きました。
次は、Oさんが「タンゴ・アン・スカイ」というとても難しい曲を弾きました。
次は、わたしたちが「日曜はダメよ」を弾きますが、最初の2小節の手拍子が合うようにまず手拍子の練習をしてから、弾きました。
次は、OさんがIさんのギター伴奏で「第三の男」弾きました。そして、わたしたちが「365日の紙飛行機」を。Codaでは本番用の紙飛行機を実際に飛ばしました。
次はいよいよ「真田丸 メインテーマ」でOさんと合わせます。64小節が少し合わなかったので、数回練習をしました。最後にはぴったり合いました。
次は2部の中で一番長く練習してきた、最後の曲「Viva Mandolin」です。1回目はだんだん速くなってしまったので、絶対に速くならないように指揮に合わせるようにと注意を受けました。Hの部分も速くなるので、何度か練習をしました。
アンコール曲「ふるさと」も通して弾きました。
午前中の練習は12時半までで、昼食時間を1時間取りました。
午後の部は13時35分から始まり、最初はあすのことについてのお知らせです。
企画委員のKさんからチラシを入れる手伝いのこと、コサージュをつける位置のこと、写真撮影の並び方について話がありました。受付係のIさんから予定より早く開場するかもしれないこと、チケットがなくても入場してもらうことなどの話がありました。
いよいよ本番と同じ時刻の2時から、企画委員のYさんの進行でリハーサルをしました。「真田丸」では、本番どおりにパートチーフは赤い鉢巻をし、指揮者とOさんは兜と羽織を付けて演奏しました。どの曲も午前中の練習の成果があって、指揮とばっちり合いました。
会場の後片付けをして、3時55分に練習は終わりました。明日の成功を祈って解散しました。
わたしは、そのまま電車に乗って帰るには疲れていたので、友だちと地下のお店で甘いものを食べて休憩をしてから帰りました。
今日は、しっかり眠って明日に備えます!
更新日:2017/05/05
Category: 練習風景