マンドリンアンサンブル＜楽楽・神戸＞

マンドリンパート　M.N.さんのレポート

立春の名にふさわしい陽気、北海道・札幌からF.N.さんも参加されて和やかに練習が始まりました。

先ず指揮者I.さんが、昨年のTV大河ドラマの音楽「真田丸メインテーマ」の作曲者

服部隆之さんがどのようにこの曲を作ったかについて語られました。

脚本家・三谷幸喜さんの作品、戦国時代を必死で生きた人々の人間ドラマの脚本に、この個所はこのような音楽と細々と指示があり、それに沿って楽器を選び、ドラマを

盛り上げるように服部隆之さんが作曲したとのことです。戦国、荒波の動乱に漕ぎ出した「真田丸」。1^st2^ndマンドリンの楽譜に入っている変型音符はムチの音の様なので、パーカッションで表現する予定との事。戦いの突撃に勢いが出る躍動感のある演奏を生み出そうと思いました。

「Viva Mandolin」

pianoとforte、ff, fffなど音の強弱とffからのデクレッセンドに注意すること。

後半はS.さんの指揮で

「序曲二長調」

フェルマータでは指揮者を見て、指示に合せて次に入ることが大切。

「交響的前奏曲」

まだまだ美しく仕上げてゆく曲です。

「初秋の唄」

秋のおとずれに吹く風から強い強い風に、そして秋の収穫へと美しいソロが入って、秋の表現が豊かになって来ています。

1月26日東加古川公民館で行われた「あずみ野学園」演奏会の報告。お礼状には再演のお願いもあり、演奏して下さった方々21名は曲数も多く大変だったことでしょう。

会計係から2016年の会計報告、2017年の予算案、7^th コンサートの予算について報告があり、一同承認致しました。

更新日：2017/02/05