2016年1月9日 練習風景


マンドリンパート C.F.さんのレポート

 

I指揮者の「お正月ボケで練習不足だと思いますが、お手柔らかに」で今年の初例会がはじまりました。

 

前半は

「Around The World In 80 Days」 1956年 鉄道、蒸汽船、気球での80日間世界一周の映画。デートリッヒ、シナトラなど有名な俳優が端役で出演との説明。

 

「ホルン協奏曲」1月で終了し、2月からは「樹魂の歌」(藤掛廣幸作曲)の練習に。

最後に「エデンの東」

 

知らせタイム

 

 ①「今日は15名欠席です。風邪の人が多く、ひいても治りにくいので気を付け

  ましょう!」

 ②運営委員からの報告

   ・指揮者に関して  まだ決定していないが来週には報告の予定

   ・来年5月に演奏会の予定  企画委員から実行委員に名称変更

   ・<楽楽・神戸>20周年にあたり、8~9月に何か企画をと考えている

 ③創部100周年行事に関する記事が ”奏でる!マンドリン29号”に、凌霜会誌 

  ”凌霜408号”に掲載された。

 

後半は

 代理指揮者N氏の指揮で、凌霜会賛助出演に向け「りんごの唄」「懐かしの大正歌謡

 メドレー」の2曲を合奏

 

話し合いの場(運営委員の司会で)

 

 「楽楽・神戸」の成立から20年、平均年齢70才以上。体力、気力、視力などの

  低下もあり、ここで一度たちどまって考えてみましょう。

 

 <月二回の例会>に関する提案

  楽楽の成立からすると演奏会中心でなく、マンドリン音楽を楽しみ、縦横の

  交流時間を取る必要があるのでは?        

  現在は2人の指揮者で95分合奏ー30分休憩ー95分合奏という時間の割り

  振りだが95分を75分とし、余った時間を コミュニケーション・タイムに

  しては?

 

 この提案に対し

  ・例会での合奏が楽しいので、その時間は多い方が良い。

  ・例会終了後、個々に喫茶店など行き懇親している。それでいいのでは?

  ・わざわざコミュニケーション・タイムをとるのではなく合宿の中でこういう

   リラックスタイムつくるようにすればいい。

  ・個別演奏会、慰問、合宿などを通して新しい人とのコミュニケーションが

   出来ると思う。

   ここで、合宿についても話し合いがされた。行事で参加できない人、泊まら

   ない人もく、合宿についても考えないと・・・

  

<演奏会について>

  (現在の2年周期について)

    ・選曲によっては3年

    ・今は5月開催だが1.5年にし、春・秋などに交互にすれば

    ・1年では体力的にも厳しく、事務局の負担も大きいので2年で良いのでは

    ・何年と決めずに

(最後に)

 

    M氏の話が印象的だった。

    阪神大震災の後、N氏の事務所で少人数での練習。その後、K氏の会社

    保養所で合宿がまり、初期の簡単な会則は「会員全体が楽器を通して

    余生を楽しむ」だった。

    「自分も76歳。そろそろ<楽楽・神戸>を<極楽・神戸>に改名したら

    思います」  大爆笑のうちに今日の話し合いは終了!!

 

更新日:2016/01/14