ギターパート Y.I.さんのレポート
今日は、4月2日天気も良く、気温も20℃を超え、いよいよ春欄満の感があります。家から駅まで、満開の桜並木を通りましたが、子供連れの家族が明るい笑顔で、桜を楽しいでいる姿が、多く見られました。
練習会場の皆さんも、なんとなく晴々した表情です。
前半は、藤掛氏作曲の「樹魂の歌」
今日は、Oさんがお休みのため、Iさんの指揮で、この1曲だけでした。
マンドリン系の旋律とギターのアルぺジョが、何とも言えない心地良さを感じる曲です。それでも、大曲のため、449小節まででした。途中5/8、7/8の変拍子があるため、なかなか正確な演奏ができません。休憩時間に、指揮者のIさんに振り方を変えていただき、少し合わせやすくなりました。もう少し時間をかけて練習すれば、何とかまとまりそうです。
お知らせタイムでは、企画担当Oさんから、10月28日城崎中学での訪問演奏について、学校側との下打合わせの報告がありました。2007年にも行っており、リフォーム直後のあさぎり荘に前泊する予定で、城崎での温泉を楽しめそうです。文化祭での演奏は、50分程度予定されており、生徒さんの他にも、先生、父兄、地元の方も来てくださるので、楽しく充実した演奏会にしたいものです。
後半は、Sさん指揮で、メロディーフェアー、お祭りマンボ、初秋の唄と新曲の丸本大悟作曲の「杜の鼓動Ⅳ-桜の風景-」の4曲弾きました。
「初秋の唄」は、まだ練習を始めて間がありませんが、なかなかしっとりした良い曲です。ギターパートとしては、出だしと最後のカンパネラ奏法による、ギターの響きが素晴らしい。もう少し表情がつけば、聴き応えがあるでしょう。
「杜の鼓動」は、初見だったのでまだよくわかりませんが、かなり創りこんだ曲なので、演奏するのに、神経を使います。
前半、後半とも、休憩時間を挟むも、予定時間をフルに使っての練習でした。
大曲が多く、エネルギーと集中が必要で、何となく皆さんも来た時と比べて、少し疲れた表情でした。これから、来年の演奏会にむけての選曲が必要ですが、今弾いている曲が少し似ているため、ステージ構成も含めて考えていく必要がありそうです。
更新日:2016/04/06
Category: 練習風景