ギターパート S.Nさんのレポート
秋晴れの気持ちのいい一日。電車も行楽の人でいっぱいです。演奏旅行まであと2回なので会場も熱気に包まれています。
会場前では関所のように演奏旅行費の徴収がありました。
前半はS氏の指揮です。
遅れて会場に入った時は「荒城の月を主題とする二つのマンドリンの為の変奏曲」を
演奏していましたが 後ろから聞いていると強弱がはっきりして綺麗です。
29小節はPのまま、30~31小節はpからfまでクレッシェンド、32小節は
fからpへデクレッシェンドとの注意がありました。
「フニクラ・フニクラ」と「カタリ・カタリ」を練習したあと 再び「荒城の月」に戻りました。女性二人のソロの掛け合いは華麗でとても素敵です。
最後に初秋の唄を気持ちよく弾いて前半修了。
O氏より27、28日の演奏旅行の説明、注意がありました。
・48名の参加で 譜面台、足台を忘れないように。
・服装は男女とも上は白の長袖、下は黒。
男性はゴールドのネクタイ。田中氏の分もあります。
・舞台上はスリッパなので黒靴で来なくてもよく、ズックでもいい。
・27日は朝9時20分出発。楽器はバスの下に入れるが40名の乗車で余裕がある
ので持って入ってもいい。
・途中 砥峰高原に寄って”すすき”を見ます。
・校歌は最後に歌うことになったので 我々は3番までの演奏のみ。
代表のNさん;22日は臨時の例会で、演奏会に出ない方はリハーサル時は聴衆として聴いて下さい。
後半はI氏の指揮です。
「ヴォルガ」の”ともしび”は強弱をつけて、気落ちしたところと気を取り直したところを表したい。出だしのスタッカートをはっきりと。誰か一人でも切らなければ効果なしとのことです。
「故郷」に引き続き「手紙」を練習。4⃣は大人からの答えなので、大人が態度をはっきりしないと・・という気持ちになって弾いてほしいと注意がありました。お客様に歌ってもらうのでゆっくりと弾きます。フレーズごとに音をはっきり切るように。
「旅愁」ではS氏も注意していたが、強く弾くと早くなりがちなので落ち着いて弾きましょう。
今日も充実した いい例会でした。
楽しく いい演奏旅行になりますように。
更新日:2016/10/19
Category: 練習風景