マンドリンパート C.F.さんのレポート
I指揮者の「お正月ボケで練習不足だと思いますが、お手柔らかに」で今年の初例会がはじまりました。
前半は
「Around The World In 80 Days」 1956年 鉄道、蒸汽船、気球での80日間世界一周の映画。デートリッヒ、シナトラなど有名な俳優が端役で出演との説明。
「ホルン協奏曲」1月で終了し、2月からは「樹魂の歌」(藤掛廣幸作曲)の練習に。
最後に「エデンの東」
お知らせタイム
①「今日は15名欠席です。風邪の人が多く、ひいても治りにくいので気を付け
ましょう!」
②運営委員からの報告
・指揮者に関して まだ決定していないが来週には報告の予定
・来年5月に演奏会の予定 企画委員から実行委員に名称変更
・<楽楽・神戸>20周年にあたり、8~9月に何か企画をと考えている
③創部100周年行事に関する記事が ”奏でる!マンドリン29号”に、凌霜会誌
”凌霜408号”に掲載された。
後半は
代理指揮者N氏の指揮で、凌霜会賛助出演に向け「りんごの唄」「懐かしの大正歌謡
メドレー」の2曲を合奏
話し合いの場(運営委員の司会で)
「楽楽・神戸」の成立から20年、平均年齢70才以上。体力、気力、視力などの
低下もあり、ここで一度たちどまって考えてみましょう。
<月二回の例会>に関する提案
楽楽の成立からすると演奏会中心でなく、マンドリン音楽を楽しみ、縦横の
交流時間を取る必要があるのでは?
現在は2人の指揮者で95分合奏ー30分休憩ー95分合奏という時間の割り
振りだが95分を75分とし、余った時間を コミュニケーション・タイムに
しては?
この提案に対し
・例会での合奏が楽しいので、その時間は多い方が良い。
・例会終了後、個々に喫茶店など行き懇親している。それでいいのでは?
・わざわざコミュニケーション・タイムをとるのではなく合宿の中でこういう
リラックスタイムつくるようにすればいい。
・個別演奏会、慰問、合宿などを通して新しい人とのコミュニケーションが
出来ると思う。
ここで、合宿についても話し合いがされた。行事で参加できない人、泊まら
ない人も多く、合宿についても考えないと・・・
<演奏会について>
(現在の2年周期について)
・選曲によっては3年
・今は5月開催だが1.5年にし、春・秋などに交互にすれば
・1年では体力的にも厳しく、事務局の負担も大きいので2年で良いのでは
・何年と決めずに
(最後に)
M氏の話が印象的だった。
阪神大震災の後、N氏の事務所で少人数での練習。その後、K氏の会社
保養所で合宿が始まり、初期の簡単な会則は「会員全体が楽器を通して
余生を楽しむ」だった。
「自分も76歳。そろそろ<楽楽・神戸>を<極楽・神戸>に改名したらと
思います」 大爆笑のうちに今日の話し合いは終了!!
更新日:2016/01/14
Category: 練習風景