セロパート A.Kさんのレポート
11月とは言え、まだまだ暖かい陽気に誘われてか出席率の良い合宿後初の例会が
始まりました。
Y.Kさん指揮
・クリスマスソングメドレー
メドレーの曲は楽しい。いろいろなメロディとリズムの変化。それに加えて殆ど
聞き覚えのある懐かしい曲が集めてある。
それにしてもこの曲目は、もうこんな季節になったのかと焦りとともに華やかな
喜びも覚える。
・リンゴの歌
譜面をもらうまでは、組しやすい曲と思っていたが始まるや否や安易な考えは
吹き飛んでしまった。とても初見で弾けなかった。次回例会では何とかものにしたい。
・ポールモーリア特集
一気に7曲のメドレー。
まだぎこちないメドレーだったが練習を重ねて聞く側も弾く側も楽しい演奏が出来る
ように頑張りたい。
・川の流れの様に
この曲は訪問演奏などで何度も演奏経験があるせいか、各パートとも音量も大きく
迫力はあったが、もう少したおやかな 流れ が欲しかった。
・こんなんで演歌
何年か前に、今は亡きメンバーの一人が加入している団体の会の依頼を受けて
10人ほどでこの曲も演奏した。曲を始めるや否や50~60名の大合唱となって
楽器の音はかき消されてしまった。それはそれで大変な盛り上がりでその時の
事と彼の事を思い出しながら弾いた。
事務局より連絡事項
SさんからIさんの近況について報告があった。
・ 現在、引き続きリハビリに励んでおられます。
・ お住まいを娘さんの近くのマンションに引っ越しされました。
・ 楽楽の入力隊に復帰、楽譜入力のリーダーとして頑張って頂けること。
お菓子をいただきメンバー全員で頂戴しました。
各パートのサブチーフが発表された。
S.Iさん指揮
・エデンの東
1年生のとき、部室でギターと二重奏で習いたてのトレモロでカタカタとよく弾いた。
今でもこの曲が流れるとその当時の事を思い出す。
今回の編曲は少し難しいが、セロパートの前半のアルペジオはハイポジションが
後半はフラットがなめらかなアルペジオの邪魔をする。
・ホルン協奏曲
「楽楽の」と頭に付けたS.Iさん編集のクラシック曲の一つ。マンドリンでもこん
な曲が弾ける(か弾けないか)。
特筆すべきはフルートの健闘。一部分を除きメロディはフルートの独占と言っても
いい程で七十ん歳にしてあの呼気、肺活量は日ごろの節制と努力の賜物か。
・子象の行進
むつかしいというか弾きにくいと言うか、そんな感じがピッタリの曲だった。
セロも小象のおぼつかない足取りをおぼつかなく弾いた。
更新日:2015/11/16
Category: 練習風景