ギターパート H.K.さんのレポート
暦のうえではもう冬なのに、例年より暖かい日が続いている晩秋の一日。
例会はいつもの六甲道勤労センターの音楽室で午後1時から。
それに先立って午前に12月13日(日)の「ポー愛」訪問演奏のための練習があり、各パート3名ずつほどの少人数アンサンブルで出演者は16名。
曲目は「北の国から、こんなんで演歌、リンゴの唄、ふるさと、学生時代、青い山脈、クリスマスソングメドレー、六甲おろし」で40分ほどの演奏、指揮者はK氏。
懐メロなので聴いてくださる方々に「癒しの音楽」となりますように・・・!
例会の前半はI氏の指揮
「楽楽のホルン協奏曲第1楽章」・・後半で弾く「北の国から」と一部分メロディが似ているような!ギターは難しくないので、メロディを楽しみながら弾ける感じ。
ただ油断していると和音がコロコロ変わっているところがあってモタモタしてしまう。
「子象の行進」・・ギターはリズムを刻んで楽しい曲。子象が行進している様子を感じながら弾ける。途中単音の音が微妙に変わるところがやや戸惑う。メロディパートはちょっと難しそう。
「エデンの東」・・お馴染みのメロディ、指揮者から[ギターのアルペジオのところはギターの音を聴きながら弾いて・・」というような指示があったが、あまり聴いてもらえてない気がした。アルペジオの綺麗なところなのでマンドリン系は音をもう少し音を抑えてよ・・と感じた。
<お知らせ>
・代表のK氏より「指揮者再選出」の件、自薦、他薦で候補者を募り次の例会では選出とのこと。
・第7回定期演奏会を2017年5月ごろ開催予定で運営委員会と選曲委員会で方針を決め、(いままでの企画委員あらため)実行委員を年内に選定する。
・来年が<楽楽・神戸>20周年に当たるので、KUMC100周年の記念行事の1/5ぐらいの行事をやろうとのこと。例えば部内演奏会をやってそのあと親睦会をやるなど。
・例会の進め方や合宿のあり方も検討課題だったとのこと。
・副代表にI氏が就任する。(相撲協会の現役理事長死去の報に接して万一の場合の対策としてとか!)
・選曲委員会より11月14日の会で今後選曲をどのようにしていくか話し合い、いままで指揮者に依存していたというか負担をかけていたが、会員の希望を集約していきたいという報告と12月5日例会の後、実際に弾きながらの選曲をするとのこと。
・事務局より回覧している「奏でる」の2冊が行方不明になっているので、図書館形式で必ず事務局に返却するようにとのこと。掲載されている曲は保有曲として会員からの要望に応えたりする。
後半はK氏の指揮
「クリスマスソングメドレー」・・今年も、はやこの曲の季節、ジングルベルを聴くとなぜかいろんなことを急がされている感じがして気忙しい。クリスマスプレゼントは?年賀状は・・?お正月の用意は ・・?などと。
「リンゴの唄」・・あまり記憶にはないが幼いころラジオからよく流れていたのか、いつの間にか歌詞を覚えている曲。とても懐かしく感じるのは自分が年を重ねたということか。
「北の国から」・・歌詞はなくて「ラーラーラララララー」と口ずさむ曲、このメロディーは心が洗われるようでホッとする。
「こんなんで演歌」・・「悲しい酒」のギターソロから始まり軽快な「函館の女」、そしていよいよ佳境の「津軽海峡冬景色」に・・。「タタタ・タアー」の3連符を全パート一斉にアクセントを付けて合わせるようにとの指揮者からの指示。ここぞとばかりしっかり合わせたいと思う。
前半が予定より短くなったので、前倒しで30分早く今日の例会は終了。
これぞまさしく高齢者向けのスケジュールかも・・・。
更新日:2015/12/01
Category: 練習風景