2014年4月5日 練習風景


ギターのM.Tさんのレポートです。

2014年4月5日(土)の練習風景
担当:ギターパートM.T

3月下旬に桜の開花宣言がありましたが、
4月5日の今日は桜も満開。
お花見には絶好の土曜日にもかかわらず、
例会へはいつもどおり多くの方が参加。
やっぱり楽器が好きなのでしょう。
今日はプロのマンドリニストとして活躍されている
大西功造さんが来られた。
5月には西宮の県立芸術文化センターで
9回目のマンドリンリサイタルを開かれ、
その後は前橋、名古屋、六本木などでのリサイタルを
予定されているなど、
のお話を伺った。

その後いつもの練習が始まった。
<前半:Fさん指揮>

( Piano Snata 第8番「悲愴」第二楽章)
静かでロマンチックな雰囲気の曲、
指揮者は「今日でこの曲は終わりにしよう」
といって始まったが、
弾いた後で指揮者いわく
「やっぱりもう一回やりましょう」

(パリのナポリ人)
ギターとしては弾きやすい曲であったが、
この曲は今回で「卒業」となった。

(セビリアの理髪師 序曲)
マンドリンの綺麗な旋律が耳に心地よい曲ですが、
ギターにとっては中々の難曲。
三連音符や最後の「Piu Mosso」は
「もっと早く」との指示。
とにかく練習しなければ・・・。

(踊りヘップバーン(ムーンリバー変奏曲))
曲の冒頭はティンパニーになっているが、
ティンパニー代わりにギターの低音を効かせるように
指示があった。
雰囲気を出せるかな。
我々にとっては新曲、
前回に続き2回目となる。
変化があって楽しそう。

(懐かしの大正歌謡メドレー)
楽譜が今日配布され、
何とか最後まで一通りあわせてみた。
こんな曲だということが分かった。
楽しそう。
ギターは途中にトレモロが入っている。
しっかり練習しましょう。

<お知らせと休憩>
(企画委員会報告):企画委員長より報告
・6thコンサートの会場として
「うはらホール」の抽選に参加したが、
4月については籤運が悪く確保できなかった。
引き続き5月分について頑張ってみたい旨
報告があった。
難しい仕事です。
ご苦労様です。
幸運を祈る!

・役割分担を決めた。会計:Mさん 記録:Nさん
(訪問演奏の件):係りのKさんより概要報告
・訪問先:須磨区の「きらくえん」
・日時:7月の第2または第4土曜日 14時~15時
・出演者:10人程度で出演したい。
各パートチーフが前回出演していない人を
中心にまとめることになった。

(6月の合宿について) ・係りのKさんより参加状況の確認
・調査用紙に基づき
参加予定や食事希望などについて各自が記入。

<後半:Sさん指揮>

(舞踊風組曲第2番:久保田孝曲)
今日楽譜が配られた新曲。
二拍子、3拍子、四拍子には慣れているが
この曲はそれに加えて
5拍子や7拍子が組み込まれているので
リズムを正確にとるのに一苦労。
各パートでの呼吸が合わないところで
何度も止まりながら
何とか最後まで合わせたが、
結局今日のSさん指揮の練習は
この一曲だけだった。
あ~疲れた。

更新日:2014/04/05