2013年6月15日 練習風景


セロのH.Kさんのレポートです。

2013年6月15日(土)の練習風景

梅雨入り宣言後、
なぜか比較的空気の乾いた爽やかな日が続いたのに、
今日にかぎって梅雨らしい蒸し蒸し天気だ。
大きな楽器を担いで練習にやってくるわれわれには
雨は大敵、
それでも農業に携わっている人々には
恵みの雨となったのだろう。

13時10分、Sさん指揮で前半練習がスタート。
Agustin Lara作曲 中川信良編曲の「Granada」は
5thコンサート後の新譜、
スペインらしいテンポのよい曲だが
Boleroの部分は残念ながら練習不足でついていけてない。
続いて昨年秋から譜面を配布されている
E.Marucelli作曲 中野二郎編曲の「BOLERO」と
Calace作曲、これまた中野二郎編曲の「踊りと唄」。

コンサート後のまだまだ粗い演奏にも
Sコンダクタは寛容の指揮であった。
「お知らせの時間」はまず次期運営委員の選出。
事前に推薦を受けた候補者が定員を超える時は選挙、
超えないときは信任の確認という手順。
代表1名とコンサートマスター2名は選挙となり、
運営委員8名のうち今回の改選の当事者でない2名に
選挙管理委員を担当していただく。
先日のAKB48総選挙の華やかさには及ぶべくもないが、
実に「楽楽神戸」らしい誠実で熱のこもった選挙の結果、
代表1名とコンマス2名が選出され、
さらに事務局1名と指揮者2名の候補者も信任された。
結果的には現行委員の留任という形、
この体制で次のコンサートまでを舵取りすることになり
喜ばしいかぎり。
江戸時代なら「祝着至極に存じ奉ります」
とでもいうところだ。
コンマスからは2名制のメリットを活かして
2名中1期毎に1名は残留1名は入れ替わり
新しい風を吹き込むことが理想だとの意見があった。
(もっともだ)
そして代表からは、その他の運営委員、会計担当、会場担当、
合宿担当、入力隊、Web担当、企画担当の募集が開示された。
(次回例会までにメールで応募)
その他の「お知らせ」として、
5th コンサート企画委員からは
予算を効率よく使えたので
一人あたり1,000円キャッシュバック
とのうれしいお知らせ。
次に療養中のSさんから
コンサートCDを聴いた感想のお便りが紹介され、
1部と2部のコントラストが明確でよかった
とのコメントをいただいた。
また弦友会事務局のOさんからは、
7月13日に開催される「弦友会設立50周年を祝う会」の
出席予定者数の状況など報告され、
当日予定されている「みんなで大合奏」の4曲の
譜面も配布された。

さて後半は、
F指揮者がお休みのためコンマスFさんの指揮で、
まずVerdi作曲、中川信良編曲の「歌劇 椿姫 ハイライト」。
そして最後は野球応援歌で
「燃えよドラゴンズ」と
「阪神タイガースの歌 六甲おろし」
を華々しく演奏、
楽楽ビートルズも登場して盛り上がり、
6月15日の例会終了。

更新日:2013/06/15