2013年1月19日 練習風景


マンドリンのK.Iさんのレポートです。

H25年1月19日  練習風景

20日は大寒と言うのに、
19日の六甲道勤労市民センター音楽室は、
コンサートへの意気込みでしょうか?
熱気ムンムンでした。
なんと今日は、全員出席!
音楽室は足の踏み場もありません。

マンドリンBチームとドラパートは、
午前10時からパート練習でした。
前回の例会でコンサートの曲目も決定し、
コンサートに向けて本格的に発進です。

今日はS指揮者からです。
まずは『フニクリ・フニクラ』、
曲の出だしがアクセント付きのフォルテ、
指揮者からは元気に弾きましょうとの指示。
楽しい曲ですね!

次は『カタリカタリ』、
曲目解説によれば、
想いを寄せる女性が
つれない態度をとる事を悩む恋の歌だとか。
何時の時代も、恋は切ないものなのですね。

3曲目は『五月だった』、
最初はちょっと風変わりな曲だなと思いましたが、
日本語訳の歌詞を頂いて、
曲とドラマが繋がりました。

4曲目は『リュートのための古代舞曲とアリア』です。
『イタリアーナ』では、
スラーとタイの切れ目をはっきりと弾く様に、
フレーズを大事にして、
他のパートをよく聴くようにと指揮者から指示がありました。

『シチリアーナ』では、
11のところを繰り返し練習しました。
今日は、ひとつ賢くなりました。
イタリアーナとは、イタリアの女の人、
イタリアーノとはイタリアの男の人、
イタリアーニとはイタリアに住んでいる人の事だそうです

時間がないので『ナポリの風景』をとばして、
『メリアの平原にて』では、
強弱を極端に付ける様にと、
今日もまた注意がありました。
速い所は指がなかなかついていきませんが、
コンサートのとりの大曲です。
がんばりましょう。

S指揮者は、来週からイタリアへご旅行とか。
コンサートまでどっぷりイタリアですね!
楽しんで来て下さい。
素敵なイタリアーナにも出会えるといいですね!

★ お知らせタイム
   事務局のNさんより
   *27回生のYさんが、5thコンサートにもパーカッションで賛助出演して下
    さいます。
   *次回例会で、年会費半年分の徴収をします。
   *ギターパートは、2月16日午前中パート練習があります。
  企画委員長のFさんより
   *コンサートの費用は3月初めには徴収したい。
   *アンコール曲の件
   *ネクタイは賛成多数で、もう少し明るい色のものに買い替える事に決定。
                      以上です。

後半はF指揮者です。
1曲目はオープニング曲の『渚のアデリーヌ』、
可愛い曲ですね!
指揮者からは、
16分音符がこの曲の生命線、
ピッキングも16分音符の粒をそろえる様にと。
大きな音はいらない、
ロマンティックで可愛い音をとのお言葉。

続いて『ヘイジュ―ド』
『イエスタデイオンバッハ』
『ビートルズ・メドレー』と、
元気でパワーあふれるYさんのドラムが入っての練習です。
本番では、
ノリノリで楽しく演奏している姿を見て頂けるといいですね。

次の『藤娘繚乱』では、
作曲者の藤掛氏の速度指定以外の箇所にも、
F指揮者から速度の指示がありました。
この曲はとてもイメージしやすい曲なので、
お客様にもきっと楽しんで頂けることでしょう。

最後は『城ヶ島の雨』、
ボンゴとドラムが入りノリのいい曲で楽しく弾けました。
今日も盛りだくさんでしたね。
皆様お疲れ様でした!

K.I

更新日:2013/01/19