マンドリンのM.Nさんのレポートです。
楽楽 練習風景 10/05 M.N 原稿
朝の風の涼しさと
高い青空とともに
10月が訪れました。
K.F.さんの指揮
団塊の世代歌謡メドレー:
K.F.さん達が北海道を旅行して
編曲者の島崎洋さんと
会食して歓談されたお話で始まりました。
歌は10月の秋の合宿でも皆で唄うので、
練習して来るようにとのこと、
懐かしい青春歌です。
時代劇メドレー:
必殺仕事人のイントロで始まり、
少しは慣れて来たところです。
歌劇フィガロの結婚序曲:
新曲です。
モーツアルトの明るいオペラの序曲。
スケールが多いので、
先ずは初見で速度をゆっくり、
合宿に向けての練習です。
ヴェニスに死す(マーラー):
マンドリン1stのテヌート、
メロディーの息次ぎが大切。
全体の物憂げな表現、
内面的なものを
感性的に織り上げるには
まだ遠いようでした。
K.S.さんの指揮
GRANADA:
ffでドラマティックに始まる
(3) Allegrettoはpで速く、
f とpをハッキリ区別すること。
グラナダはスペイン・アンダルシア地方の都市、
ムーア人のグラナダ王国(1235-1492)
アルハンブラに宮殿があり、
イスラムのエキゾティックなリズム感で
弾きたい曲です。
BOLERO:
Allegro guisto速く、で始まり、
ギターを揃えるのは難しい。
リズムの歯切れでこの曲は踊り出す。
踊りと唄:
f, pp, fffと強弱をはっきりつける。
望洋の詩:
(B)で明るく、
フレーズとフレーズを切ることで
メロディーが浮いて来るように弾く。
いつも熱心に指揮をして下さる
K.F さん、K.Sさん、
ありがとうございました。
マンドリンM.N.記
更新日:2013/10/05
Category: 練習風景