2017年10月22日 合宿風景2


セロ・パート T.Tさんのレポート

 
今日の風景は台風21号の接近です。
9時から練習開始ですが、その前にロビーで運営委員が長い間協議されていました。台風予報をどう消化するかを話されていたとのことです。

 
9時、MTさんが、警報予報が出ているので約1時間で終わりたい旨提案があり、全員了解しました。会計報告が素早くされ、すぐSさん指揮で練習に入りました。

 
最初は、昨日気になったといわれるポール・モーリアで始まりました。

「11雪が降るの2小節」、「12の四小節」「13」です。13の『マンドリン、ギターは上手ですね。』とSさんは満足顔です。
さよならの夏~コクリコ坂から~、パバンヌと練習しましたが、Sさんは、できれば今日は楽しく終わろうと思われたのか、リクエストを再三口にされました。
Iさんから「お祭りマンボ」のリクエストがあって景気よく弾きました。

 
練習場の前は大きなガラス越しに雨に打たれる外の景色がパノラマとなって、嵐が近づいている様子が窺えます。しかし、接近状況はわかっているので、むしろ合宿最後の時間を楽しもうという雰囲気です。
ソレアの後、Sさんが『楽しく終わって帰りましょう。』と、「海の組曲 第2楽章波の精の踊り、第4楽章トリトーネのフーガ」を力一杯弾いて10時に終わりました。

 
予定変更で合宿係のNさん、Yさん、レクリエーションを企画して下さっていたKさんにも気苦労をかけました。この度の合宿は、演奏会後の合宿ということもあって運営委員は曲の選択、合宿中の過ごし方とか工夫して下さって、和気あいあいでした。
終わったあとの椅子を、テキパキと片付ける皆さんの姿をみて、楽楽は元気の泉だと思いました。

 

更新日:2017/11/02