マンドリン・パート E.Yさんのレポート
めっきり秋らしくなってきました。
自宅から駅までの道中、田園風景に彼岸花が我が世がきたり!とばかりに
咲き誇っています。
会場は三密を避けて御影公会堂。席も前後左右間隔をとって準備されています。
会場探し、準備の皆様ありがとうございます。今日は43名の参加がありました。
同じパートでも「お久しぶり!」という声が聞かれました。
前半はI氏指揮。
・新曲「Take Five」
Contrabassが欠席されているので冒頭は飛ばし11小節から。前半は聞き覚えのある
メロディーなのでなんとかついていけます。後半は変化があり、初見ではついていけない・・・。
・「勝手にしやがれ」
みんなで演奏していると低音やリズムに後押しされてノリノリに。「強弱をつけましょう」「スラーはトレモロで」と指揮者から指示がありました。
・3曲目「TCHAIKOVSKY Ⅲ.Elegie」
エレジーとは「悲歌、哀歌、挽歌」の意味だそうです。「湯の町エレジー」「石狩挽歌」平井堅の「エレジー」などが思い浮かびます。
まだまだ悲しみをじっくりと表現するには至りません。
<お知らせ>
Nさんから、前回の選曲委員会の補足説明がありました。
・6月のコンサートは2ステージ。と大西プロのステージ(15分)
・難曲、打楽器などの賛助出演は避ける。会場全員で歌うのはやめる。
・全員がステージに乗れないようなら中止も考える。
・12月5日の選曲委員会で決定する。
次回の会場は神戸市立王子動物園ホール(会場を間違えないように)
コロナ対策、体温確認。マスク、咳エチケット、消毒を徹底してお越しください。
前回体調不良で欠席されたK氏がコロナ感染リスクのなか出席され病状説明、経緯を
話された。今回命に係わるほどの高い数値を示した項目は定期健診の検査項目では
なかったため発見が遅れたが、セカンドオピニオンを受けた今は信頼できる医師の
もとで治療されているとのこと。
K氏の説明に触発され、“早期受診、セカンドオピニオン“を心がけようと思いました。
後半はS氏の指揮。
・「雪」
今回でしばらくお蔵入りにするとのこと。63小節より79小節まで『悲しそうに』と、
ドラ-1st-2ndの受け渡しを確認して最初から通しました。
・「セレナーデ風ガボット」
D.S. To Coda、Codaの位置をしっかり確認しておかないと演奏がまごつきます。
・「ARMOR」では
「ブルターニュの朝」「ヤンの舟歌」などでは指揮者のコメントがあり、「乗合馬車」では打楽器の鈴が入って情景がより盛り上がりました。
・「スペインの印象」は新曲です。
4曲<行列、セレナーデ、オレンジの木の下で、ボレロ>で構成された組曲。
4曲通して弾いて今日の練習は終わりました。
「みんなで演奏すると楽しいねえ。」と、お隣と囁き合いました。
はやく全員で演奏したいものです。
更新日:2020/10/06
Category: 練習風景